箱庭の剪定
こんにちは😃
❌ご朱印受け休止について❌
東京都に緊急事態宣言が再発令となり、神奈川県も準じるカタチでリバウンド防止が叫ばれています。検温したり、連絡先の記入を個々にお願いするのもいかがなものかと思います。私のらくがきは元々、県外からも人気が高かったゆえに、ひとりを受けてしまえば、なぜ?となります。広済寺に行ったとSNSにあげれば、他の人にも「行きたい!」と刺激してしまいます。ご朱印めぐりはコロナ禍がなおるまで休止します。感染防止にご協力ください。
新緑の季節。いろんなものがホキてくるので、剪定作業に入っています。
▲もみじは赤い🍁新芽が徒長枝になっていたので、まあるく刈り込みます。
▲グラウンド部分の草も引いてサッパリさせます。ツンツン生えているのはお盆のお花、みそはぎです。箱庭にして植栽しておけば、草が密集したところだけやればいいわけです。全面的に除草しなくていいからラクになります。
バリバリ禅の庭って、草を全部をむしって、箒ではきこんでこそ、かくあるべしが強すぎるでしょ。確かに草が一本もなくて、箒のはきめが残る庭はキレイ。でもそればかりを手っ取り早く目指そうとすれば、除草剤に頼ることになる。EU🇪🇺諸国では順次、除草剤禁止になってきていますよね。生態系を破壊しヤバいからです。私のやり方は除草剤を使わずに済む箱庭化です。
▲空いたところには、試みに桃の木を挿し木してみました。
蚕のやしろエリアです。
▲雑草をとってさっぱりさせてみました。▼ここは桑の木を御神木に見立てた神社とその神域のイメージ。赤いガーベラは鳥居の⛩見立てなんですが、草に隠れてしまったのでした。
▲桑の木もバッサリ剪定。ものすごい勢いで育ってしまうので、これくらい刈り込んでミニチュア盆栽みたいにするのがどうげん流。昨年まで私の背丈ほどありましたが、剪定王子の私の手に掛かれば、無惨にもこのありさま⋯。
たぬきの学校
ここでは、たぬきが見えないくらい草木がいっぱいなので、オペします。
▲ピンクの花🌸をつける雑草。ワイヤーみたいに茎が硬いので、剪定ばさみで切っていきます。
▲植えたわけじゃないんです。凄い繁殖力です。
▲たぬきの学校なのに、マーガレットだらけでたぬきが見えない状態なのはどうなのかなぁ?と思っていました。正門から西門、図書館、学食棟にかけて剪定し、往時の風貌を見せてきました。
モチーフはいまはなき青山学院大学厚木キャンパス。
通天閣でみた恵美須町電停やルナパークのジオラマにヒントを得て作庭しました。広済寺に元々あったものやご縁でやってきたものでできています。
「せっかくのお花をなんてことするの〜🥺」
大丈夫なんです🙆♂️。オレンジのガイラルディアも、白のマーガレットも、種が無数に箱庭にこぼれているので、これから秋までは、雑草のようにワンサカと生えてくるのです。テキトーにホキさせて、頃合いをみて剪定していけば、多少の除草作業はあっても、除草だけに追いかけられることはないのです。
箱庭にはオブジェをつくって、ビオトープを置いて、草花を生やして雑草の面積を減らす。草花は剪定か引っこ抜きをする。ある程度、このサイクルが守られれば、いつも、そこそこきれいになっているハズ。これが狙いです。いろいろ考えていくのがまた楽しみなんです。
ダメ!ゼッタイ!除草剤!@広済寺
遺伝子を傷つけ、ガンのもとになります〜どうげん
おまけ
箱庭づくりでは、自然を見に行くのもいいヒントになっています。昨日は中井に出たので震生湖の高台に行ってきました。丹沢山系も見事ですし、まわりには菊畑もあって、和みます。
▲また写り込んでいる?今回はビミョーですね。また明日😷