草を生やさないコツ〜箱庭・墓地
もうこれで梅雨明けなんでしょうかね?晴れ間は助かります。
正門から見たたぬきの学校。
▲百日草が咲いてきました。
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ベルガモットの刈込みとガイラルディアの大胆な間引きをしたので、夏らしいさっぱりした感じになりました。草木に隠れていたマー・シーサーのビオトープが、見えてきました。
箱庭にして、寄せ植えするときれいでしょ。ビオトープの接地分は草引きが免除になるし、溜まった雨水は草木の水遣りや、📱が鳴ったときには、ちょっと手を濯ぐのに使います。
草もけっこうあるのですが、目立たなくなるんです。
▲気づいたら、引いて、
コンクリートに放っておいて▼
▲乾いてから回収します。このほうが焚き付けにしやすいのと、ガサを取らないんです。カラカラになると押し花みたいです。
写真はツワブキ。ことしは無観客となりますが、お施餓鬼では▼炊いたお米の下に敷くのに使います。▼
葉っぱが広がるのでその下には日差しが届きにくいので草が生えにくくなるんです。
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オブジェがあれば、その面積分の草引きは免除となります。
お盆の花、みそはぎに囲まれたたぬきの学校。薄紫の花はいまが見頃です。じぶんではパープルヘイズ現象と呼んでいます。
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笹と雑草を外して、
▲いい感じのアプローチになりました。
めいめいのお墓さんに入ります。
手で引いていきます。
手入れしたのがわかるようにするため、引いた部分のならしはあえてしません。この時期は半日もすれば、残った根っこから再生してしまいます。労苦がわからない人は、「あら?先月来た時、きれいにむしったのに⋯」とか「あらキレイね」ないしは、「全然やっていないじゃん」とみなされてしまうからです。やっていても生えることを、わかってくださいね!~^_^/
お墓の北口〜伊勢原駅のほうから来る方にはお馴染みのゲートウェイです。雨で出来なかったのでジャングルになっていました。
▲なおしましょう!
ビフォー
アフター
▲これなら、まあ、見られますネ。▲でも、かなりの量の草の種が落っこちているので、また生えちゃうでしょうネ。無観客お施餓鬼の前にはもう一回やるようでしょう。
疾走するえれーな。ビューん。
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墓地の区画だけ求めてある方々のエリア。目地に溜まった僅かな土でも⋯
▲屈強に根を張る草くんたち。
景観を損ねるので退治します。▼
なんとか、なおりました。
▲スッキリ!! 禅寺っぽい。
北口のお地蔵さんは、守衛さんがわり。ベルガモットは最初はお檀家さんに一株をいただいて、ここに植えたものから増殖させていきました。最近は、土の性質があわないのか、冬に施肥をしたものの、かつてのような元気な生育は見込めないので、土づくりです。
箱庭で剪定したあやめの葉っぱ、墓地に散っている笹っ葉を敷き、水遣りをします。
腐葉土の代用です。土に被せちゃうので、草が生えにくくなるんです。農家さんがやっていることの応用です。
外の作務をすると、目がラクになります。なぜって、そういうテストみたいなことがおきるからです。
では、最後に、自然界でおきる👏色覚検査コーナー👏👏👏
さなぎはどこ?
ケムシはどこ?
アゲハはどこ?
セキレイはどこ?
見つかりましたか? こたえは、拡大してみてくださいネ。
お墓ですることは
自然との対話。
見送ったおじさん、おばさんたちとの対話。〜どうげん