箱庭の効果
空き地には必ず何かを置く、植えるで、カタチを整えてきた箱庭。
プラ舟2つでもビオトープにすれば、半畳分は草引き免除に。雨水はビオトープとして活かせます。
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竹藪が近い旧墓地東エリア。笹っぱがいっぱいです。
焚きつけにも、もちろん使えますが⋯
きょうは北口のお地蔵さんへ持って行きます。
▲笹っぱの上には、明日葉やあやめの剪定したものを載せます。雨が降り、時が経てば、自然の腐葉土となり、草を生やしません。資源の有効活用になるうえ、タダです。▼
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たぬきの学校のビオトープに、藻が増えてきました。ちょっと見られない状態です。
藻が多すぎて、メダカがまるで雲のなかを飛ぶ航空機のようです。雲言うかヘドロですね。
タニシとメダカを他のビオトープから持ってきます。藻のお掃除屋さんになってもらうのです。ほんとうはおたまじゃくしも入れたのですが、メダカが3匹くらい寄ってタカって、しっぽと頭をちぎり、捕食してしまうんですね。メダカがピラニアに見えてきました。仲良く暮らすだろうと思っていたので、かわいそうなことをしてしまいました。
気づいたこともありました。ビオトープにはメダカかおたまじゃくしが必ず居てるので、昨年の夏にはいたボウフラがことしは全くいませんでした。やがて蚊🦟になりますから、この効果は大きいでしょうね。
みどりのビー玉は全摘して、泥の層を深くまで、攪拌をします。水深は手のひらの半分くらいにまで広げました。これで雨が降れば、自然に空気が入りますから、水はきれいになるはずです。一昨日、オモダカは剪定したのですが、再生を始めていますネ。
▲ビー玉は、噴水池とロータリーに移しました。▼
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箱庭へのアプローチも
▲笹とベルガモットを刈り込んでスッキリ。
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マー・シーサーにある⋯コークのおまけは昨年夏に買ったもの。
▲1 year to go!(あと1年 2019年7月24日)どころじゃ、なくなちゃったのが、ツラいし悔しいですね。どこのおてらも、ことしはいつものお盆やお施餓鬼ができません。
▲せめてお墓まいりくらいは⋯少しでもあんじん(安心)のきもちでと思います。
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豆腐石の先は、三角形の箱庭です。
豆腐石って?????! 雨に濡れたのを是非一度ご覧になってください。お豆腐屋さんで、朝日を浴びて、お店のプールん中で浮き沈みしているお豆腐みたいだからです。元は本堂の前庭に埋れていたのを日の目を見させてあげたのです。オブジェでもよし、腰掛けでもよし、荷物を置いてもよし。ご自由にお使いください。
▲まる、さんかく、しかくが、庭の基準なので、もみじとゴミかごでまるとまる、さんかくはこの場所がさんかく、しかくはお線香つけです。▼
もみじとみそはぎで密に植栽してあるので、たまにもみじの徒長枝を刈り込むのと草引きのみで済んでいます。もみじはポンキッキのムックに似てるナと思っていましたが、最近では地球儀とか、まりもの置き物みたいになりました。自由に感じていただいてよろしいかと思います。
きょうの草はたったこれだけでした。ここも笹っぱが降ってくるので、あえて取らずに、植えこみの中へ掃きこんで、腐葉土がわりにして草を生えにくくします。
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ここのお墓さんは、セイタカアワダチソウのジャングルでしたが、
抜いてしまえば、雰囲気がかなり違ってきますよ。
墓参の方々もちらほら。ご自身のお墓、本家さん、親戚さんを回って、最後に歴代のオツさんのところもお線香をあげてくださいます。うちのお檀家さんは大したモンでしょ!
きれいに なっていくのが 楽しい。〜どうげん