中そうじDAY
きょうは午後から中そうじ。13時から16時前後の時間枠で、典座(てんぞ/台所のこと)、東司、書院の2階と1階の全域、本堂、玄関を集中して行ないます。
香炉の灰をなおします。灰クリーンという分離器を使います。
仏具屋さんで売っています。お彼岸も近いので、いかがでしょう?
▲香炉のフチは、雑巾で水拭きだとシマが出てしまうので、サッサを使っています。出たカスはすぐに外の火燃し場で焚くようにしています。できない時は、水を張ったバケツに入れ処分します。万が一、火の残った線香があると火災の原因になるし、一度だけ未遂事件を起こしているからなのです。
こんなに出る線香のカス。こういうのがたまると火種になって、火災の元になるので、お仏壇の香炉もたまにやってあげてくださいね。このカスは、以前はほかしていたのですが、お仕事8割減になり、もったいないので、自家用に使います。よそのオツさんとか偉い方々をお招きするのでなければ、朝課で焼香する時に使ったって問題ないはずです。むしろ有効利用でしょう!
▲玄関です。業務用洗剤を洗車ブラシやデッキブラシにたっぷり掛けて、サッシや扉、窓にサンをゴシゴシ!とやります。
▲きれいになりました。
明日の法事のお檀家さんへのノベルティ。蒲郡の金トビ志賀のきしめんと太うどん、丹沢そばのめんつゆと乾麺のおそば。京都・松栄堂製のどうげんオリジナルお線香「広済」、森永のチョイス。どれもこれもMy favorite things 🎶
よかったね!という安心と食育のお土産も、広済寺スタンダード。〜どうげん
コロナ禍でみつけた法則性
おはようございます。
▲外のお地蔵さんです。六地蔵を取りまとめる班長さんです。COVID-19退散を祈願して唐草模様のマスクを掛けてみました。
マスクをいただいたのは丹沢そばさん。そのお店では毎月、地元の大社長さんたちと異業種交流会があります。その時は、店内でなく、テラスのほうを使います。
▲食事はめいめい皿になりました。焚き物、揚げ物、枝豆などのおつまみがいろいろあって美味しいんです。
^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^
コロナ禍で、消費者である我々もマスク着用が当たり前になりました。バス・電車など公共交通機関は、窓開けをしてほぼ通常通り動いています。スーパーは手指の消毒を置いたり、レジのシールド、距離開けの表示で、これもほぼ通常通りの営業です。郵便局、銀行、他お店はそのようです。専門学校や葬祭ホールでも、私たちにも検温を求められます。声をあげての応援や歌がタブーですから、お檀家さんとのお経の唱和も控えています。何か、ひとつでもふたつでも対策をして、通常通りに動いているのを見ますね。
ケータイショップに行くと、これまでフリーだったドリンク。これらのサーバーは使えないようにしてありました。斎場のトイレで手洗いの温風乾燥機も止めてありました。飛行機での機内サービスも多分そうじゃないでしょうか。お客様が自らお金を払って、飲み物や食べ物やサービスを求めるのはいいのだけれど、好意として提供すると、拒絶したり、自粛モードに変わって、いろんな意見が出てしまう。⋯それゆえに控えている。そんな傾向があります。
広済寺では前回、春のお彼岸でそうでした。お茶をお出しするといろいろです。
・従来通り、召し上がる方。
・マスク着用でお茶はないだろう。手指が湯呑みに触れる。ペットボトルならば良い。
・小袋に入ったとはいえ誰が触ったかわからないとされるから、そう言われる前に箱のまま渡す。
・「間隔を空けて」とお願いしても家族だけだと、空けない。あとから他人が来ると、クモの子を散らしたように去ってしまう。消毒している姿をみれば、バイキン扱いするのかとも言われかねない。席を誘導するだけなのに負担が多い。そんな方もラッシュの電車には乗るし、スーパーでの買い物は普通にしているはず。解せない。
ということで、コロナ禍では、煎茶の🍵出すのをやめて、ペットボトルでのお渡しか、お菓子のみ渡してお帰しするように変えています。
要は
①お金を払って、自らが対価として求めるものだから、レストランや飲食店へ行く。→マスク着用など制約はあるが、一定のルールのもとで従来通りで良しとする。
②お返しの一環として、無料での飲食やサービスになるものは、意見が極端に分かれてしまう。→受け入れる側がお客様の個々の対応に非常に苦慮する場合が出てくる。
こんな法則性を見出してしまいました。
ということで、秋のお彼岸の受け入れは、湯呑み出しをしないで、お菓子の返礼でいきます。よろしくお願いします。
いつも経済学で考えています。〜どうげん
灼熱と青空
こんにちは😃9月ももうなかばだと言うのに、暑さ指数の危険予報が出ています。本堂にあげていただいた法事のお花。あまりの暑さでもちませーん。
ドライフラワーになりました。
^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^
昨日は、まあまあ秋を感じて作務も捗ったのですが、きょうの午後はダメですねー。でもきれいなショットが撮れました。
▲三門からの表参道。スッキリした感じがいいアングルです。
▲すりこぎ鉢のビオトープは、プラ舟に移動しました。タニシと布袋草のおかげで水が澄んでいます。朝、ゴミ捨てにやってくる人たちがちょっと覗き込んでくれるようになりました。
▲すりこぎ鉢の跡地に、「千里馬ペガサス」を移転しました。甕のなかに土入れしてタマリュウを植えたのですが、緑青でダメみたいです。メンテナンスが大変なので、土だけにして、草が生えたら抜くだけにしましょうか?
▲横からのアングル。手前の大きな石まわりは、塩が効いて草がありませんね。もうひとつの原因は過酷な暑さでしょうね。
▲きれいになりました。
広済寺に写真を撮りに来てみませんか?〜どうげん
事務用品の「三河屋さん」
おはようございます😃
コロナ禍もあって、リモートで何かをするのがいいとされるようになりましたが⋯。ウチの場合、もっと前から、業者さんへの払いはネットバンキングでしたし、頼めば持ってきてくれるものを自然と使ってきたような感じです。
昨日はこんなものが届きました。
ファミリーフレッシュ業務用と領収書綴り用のツバメノート。伊勢原ときわ堂さんにお願いしています。元々は、ときわ堂さんが仏事部門を立ち上げたところから、おつきあいが始まったのですが、おてらって、ケント紙に掲示物を書いたり、文具、洗剤って結構、使うんですよね。業務用洗剤は渋沢のパッケージプラザで買っていたのですが、246号線を右折で入るのがしんどいのと駐車場がいっぱい、閉店がはやいので、ときわ堂さんに頼んでいます。ツバメノートは本厚木の有隣堂でしたが、往復と駐車場のコストをみれば、時間的には半日。だから頼んだほうがいいわけです。たのめーるを使ったところで、大塚商会さんの渉外さんにポイントをあげるだけの働きは感じられないので、ご用聞きの利くときわ堂さんにお願いしています。
▲下の箱は、双葉印刷所さんからの長3封筒1カートン。コロナ禍でお施餓鬼、お盆、お彼岸に変更が出たので、郵送物は大量に使うことになったこの夏でした。払込はお互いに梅干マークのメガバンクなので、ネットバンキングなら振込手数料なしなんです。長年のつきあいなので、文書データがいっているので、新規案件以外は、電話のみなんです。
包み紙を剥がしたら⋯
▲ガムテにちょっと折り目がしてあって、
▲ガムテが剥き易いようになっていました。こういう心遣いが、萌えなんです。
「ご用聞き➕すぐ届く^_^」から、サザエさんに出てくる三河屋さんと同じですね。
事務屋とジム屋なのは〜どうげん
表参道清掃
きょうは表参道清掃。
▲野花を活けてから始めます。百日草にはキアゲハが蜜を吸いにやってきます。キアゲハはおてらの明日葉を食して育ちました。
▲たまごと幼虫がいるのがわかりますでしょうか?
▲赤児のように泣きそうな空。
▲キタテハの幼虫。ヤブガラシにつきます。
▲ビオトープにおたまじゃくしがいるようになったのも、今年からの現象です。▼
ドラスティックに刈り込むのが好きです。
▲頭を剃るように、舐めるようにきれいなのは、禅寺ならではの雰囲気です。▼
ずーっと暑かったので、控えていました。やっとできました。7月いっぱいは梅雨、8月はバカみたいな暑さでした。タマリュウが相当ヘタっているのと、ブルーセージが退化してどくだみが優勢になっていました。明日、生ごみ堆肥で施肥をしておきましょう。
みちゆく人が、声を掛けていきます。お坊さんと話すのが楽しいんだそうです。
ヒルズとかUNUとか青学があるのも表参道。広済寺のここも表参道。
鎌倉のような 京都のような 東京のような 大阪のような
キリッと お洒落な感じが好きみたいです。〜どうげん
川純さんの餃子
コロナ禍もあって、遠出を控えているのですが、鉄オタさんたちの貴方管やブログを見ていて、宇都宮の餃子🥟を食べてみたくなりました。かと言って、お彼岸前で、ある程度、お墓や庭のメドをつけると、宇都宮まで行くのはちょっと⋯。近くにないかなぁと浮かんだのが平塚市東中原にある川純さん。
民間に勤めていた頃、行ったことがあったのと、このそばの団地にお住まいだったお檀家さんが、差し入れしてくださったこともありました。肉厚の皮と、滴る汁が美味しいです。シンプルにビンのおビールだけ。うまいです。
喰った分は、
庭作務で消化してしまいましょう!
外食ってほとんどしないんですよ。でも宇都宮は餃子目当てに行ってみたい。〜どうげん
穴場の震生湖駐車場
こんにちは😃きょうも暑い。草取りは切り上げです。全体で、まあきれいじゃんでいいでしょう!
昨日、中井に用事があったので、久しぶりに震生湖に寄ってみました。
震生湖と言っても、駐車場のほうです。眺めがいいんですよ。
俯瞰図に見立てた写真に、新東名のルートを載せたパネル。
伊勢原にいることが多いので、大山って富士山型🗻のイメージでみているのですが、、震生湖からだとこうなるんですね。納得。
土に注目。いい土でしょう。向こうでは農家さんのご夫妻が一生懸命。作業をしていますね。みかん、里芋の他に、菊の栽培もあって、見事なものです。
秦野の郊外なのですが、バスが1日1便しかない珍しいエリアなんです。まあ、私が拠点としている渋沢も伊勢原も、田舎だからみなさんクルマはあるので、別にバスがなくてもいいんですが、秦野は人口16万で、企業も多くて、観光資源もあるからロマンスカーも止まる駅。なのにバスが1日1便という非日常性がなんとも言えません。
緊急事態宣言の頃は、駐車場にもロープが張られ、入れなかったんです。
昔、自主制作の映画を観ていたら、女の子の「ここによく来るの」というセリフに、My favorite place. という英語があてられていたのを思い出すのが、震生湖駐車場です。〜どうげん