本堂そうじ
こんにちは😃やや寒さがゆるんだ朝でした。
きょうは本堂の大そうじです。
▲雨どいに🕸蜘蛛の巣。チリもホコリも、内から外から、ぜんぶ拭ってきれいにします。そうじというより、じぶん的には儀式みたいな感じ。やらないと申し訳ない気がしてしまうのです。通常、本堂の大そうじは、お施餓鬼前と年末2回ですが、今回はコロナ禍で夏には物理的にまるで余裕がなかったので、パスしています。なんとしてもやって差し上げたいという気持ちです。
西の間から。3人掛けの椅子は真ん中の部屋へ移動します。坐禅の絵は、建長寺英語坐禅会のパンフレットに描いたものの原画です。額装は大阪のギャラリーゴローさんにお願いしたもの。大阪場所の表彰状の額も一手に受けています。ゴローさんの隣が、ゼウスさんがオーナーをつとめるキングジムです。コロナ禍が収束して、また行ける日を信じて頑張りましょう!
▲何もないとけっこう広いですね。床の間、押入れにあるものはぜーんぶ出して、めいめいに拭いて、床の間も、押入れも、壁、柱といった木の面はぜーんぶ拭きます。僧堂の大そうじのやり方なのです。
▲3人掛けの椅子。1年無事にありがとうと気持ちを込めて、表も裏も、ぜーんぶ拭ってきれいにします。蜘蛛の巣、ホコリもけっこうあるんです。
▲椅子はもとのサヤにおさめますが、
▲後半に外側の扉とサンのそうじがあるので、空間を確保しておきます。
▲どうしてもホコリが散ってしまうので、ぞうきんで拭っては、掃除機で吸い取るの繰り返しです。天井や壁に隙間があって、木のクズとか壁の剥がれたのが落ちるけれど、そういう本堂が愛おしく感じるのです。なんでもかんでも新しいものや大きなものを求めるより、古いものを大事にするのが好きだからです。
夢中になって ハマって 記録のための 写真を撮るのを忘れてしまうことがあります。〜どうげん
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〜広済寺 ご朱印受けのお約束〜