中そうじ集中日
こんにちは😃
昨日は中そうじ集中日。コロナ禍になってから、法事の件数そのものと受け入れ人数が激減しているので基本的にワンオペです。10日前後にいっぺん、中そうじ集中日を入れて、本堂と書院の室内全域をくまなく手入れをしています。
▲玄関のそうじのようすです。全部、どかしてシャワーを掛けて洗います。▼
集中日だけは佐藤仏具さんが来て、お手伝いいただきます。ついでに足りなくなった大薫香や焼香炭など消耗品の発注や仏具の修理を頼んでいます。お互いに「社長」なので、13時から16時の短期集中でやっています。100坪の室内そうじになるので、けっこういい有酸素運動です。
昨日は台所→勝手口→2階のオツさん方を寄せる部屋と寝室→本堂全域→書院の廊下から玄関→玄関→トイレの順ですね。使用頻度に応じて、そうじ箇所とそのきれいさのレベルを変えています。日頃からやっておれば、年末の大そうじはまあいいんじゃない?と言うのが正直なところ。なぜって大晦日に人が出入りすれば、しごと始めになる4日に備え、3日の午後もそうじになってしまうからです。ためてやらずに日々やることだと思います。
年末大そうじをやると、
「もう何もしなくていいみたいな雰囲気」って無意味だと思いませんか?
また、どうせ汚れちゃうのに。
大事なのは繰り返しなんです。⋯〜どうげん
★おまけ★
禅語に「雪を担いてともに井(せい)をうずむ」とあります。雪国では雪を除去し、井戸に捨てる。暖かい地に住む人からみたら、なんでだろうと思うけれど、続けなければ家は雪の重みで倒れ、道は塞がれます。これは、日々、ちょっと表には見えないこと、裏方のことを淡々とやる尊さを例えたことばです。食事、洗濯、そうじ、庭木の手入れ、畑、来客受け、仏事⋯全てそうじゃないでしょうか?
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18日までの受付となります。迎正支度に入りますから、19日以降はできなくなります。お早めにどうぞ。
過去のブログにある、「広済寺オリジナルご朱印帳先行予約」に出てくるものと同じモノです。必ず、最新のページもみてくださいね。