午後の法事
こんばんは🌆
きょうの午後は法事でした。
▲コロナ禍なので、ご親戚でも多くの方を呼ぶことができません。おてらの本堂を使うにしろ準備と片付けがあるので、どうせ少人数ならば自宅でやることも推奨しています。お飾りやお供物は、おうちごとのやり方でいいと思います。昔に帰ってますね。
コロナ禍前ならば、お昼を挟んでとなりましたが、会食を避けます。午前中か午後かにやることが多くなり、場合によっては両方の日もあります。私のてらでは、年回忌供養は施主様ごとに個別にやるのが法事、いくつかの施主様の年回忌供養を1組5名前後、全部あわせても20名前後を上限で広済寺の本堂でやるのが合同供養、という棲み分けをしています。
元々、「食事を出すのが供養じゃないよ。お経とお墓でのお祈りをしっかりとやりましょう!」と布教して来ました。合同供養でやるトレンドだったので、コロナ禍でも実行回数だけで見るとそれほど影響はなかったというように観察しています。但し、人寄せがないために、塔婆数が激減したことと、ケータリング業者さんはもう来ません。
ハウスキーパー部分で変えたのは、トイレそうじはゲン担ぎもかねて毎朝絶対実行、室内そうじは、10日ごとに仏具屋さんと午後から集中してやるようになりました。しごとの流れをだいぶ変えました。以前は法事がある日に人を数人呼んで、撤収とそうじをやっていたのですが、そんな悠長なことはできなくなりました。コロナ禍前なら煎茶は湯呑みだしでしたが、公衆衛生からペットボトルですもんね。ずいぶんと変わりました。当面この流れは続くでしょうね。
不確実性の時代って、実はいつでも。あわてない力。平常心コレ道。〜どうげん