合同供養ご参加御礼
こんにちは😃本日の合同供養には3組16名もの皆さまにご参加をいただき、無事に円成することができました。どうもありがとうございました。
▲おうちごとに個別に年回忌供養をやるのが法事。いろんなおうちの年回忌供養を一緒にやるのが合同供養です。本堂でお経をやって墓参のお経まで行ないます。兼務の東円寺・慶徳寺のお檀家さんと霊園のお客様は、お墓に行くかわりに本尊様の前での立誦となります。
コロナ禍なので
・窓は極力、全開放しています。
・お経の唱和はやめています。
・お茶はペットボトルをお渡しし適宜お飲みいただきます。
・お菓子を食べるのは本堂ではちょっと憚られるので、ビスケットを箱ごとお施主様単位でお渡しし、土産としています。
昔はあげどきというのがあって、多くは家族のみで食事なしでというものでしたが⋯。
結局は週末の10時前後の時間帯になってしまうんです。みなさんの希望通り受けてしまうと、葬儀が土日にかちあってしまったとき日程の調整ができなかったり、土日が塞がってしまい、計算上、葬儀があった場合に、追っかけひと月半後の四十九日法要ができなくなるのです。そこで、「少人数の場合は極力、合同供養！」でとご提案をし、おかげさまで、ここ10年でかなり認知されてきました。
申込みはひと月前まで、お供物はおてらで用意、持ってくるのは位牌とお墓の仏花、ドレスコードは普段着でOK🙆♂️！という手軽さがあります。新幹線に例えるとすぐに乗れる自由席の感覚です。自由席は立ち席になることもありますが、合同供養は定員を守っているので必ず座れますよ。
誠にありがたいことで、コロナ禍のいま向きの法事のカタチなんですね。
▲申込書はこんな感じ。お金を添えてひと月前までに手続きをします。
そうすると、ノベルティがもらえます！
▲左から
★どうげんデザイン・オリジナル線香「広済」京都・松栄堂製
★秦野市 丹沢そば製 めんつゆ
★愛知県蒲郡市 金トビめん おうどん
食育も布教の一環としています。3月くらいにはコロナ禍が始まったばかりで自宅待機が叫ばれ、おうどんやおそばやパスタなど乾麺が逼迫したので、大変に重宝されていたみたいです。いずれも広済寺の典座やクッキング・プロジェクトで使っているグレードの高いものです。
ありがとうのカタチを！ 手ぶらで帰さないのは。〜どうげん
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