金トビめんレビュー〜太うどん編

8月盆訪問先のお檀家さんへ

本日、広済寺門前と伊勢原市街地にお住まいの皆さまのご案内を発送致しました。今夏は中止となりますので、お経のかわりのおふだとお知らせが入っています。明日、到着しましたら、必ず開封し、ご高覧いただきますようお願いします。

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だいたい七夕さんの頃は梅雨がまだ続いているもの。でもことしは風が強くて台風のようです。関東も油断できませんね。海の水を巻き揚げてくるのでしょう、外気がムシムシするのと、たまに潮臭い時があります。COVID-19 のためにお隣の平塚では恒例の七夕祭りが中止になりました。これまであったものが、ないとかやらないとかって気持ち悪いものですね。

頼んでいた金トビめんが届きました。

▲うち用に使える24袋入。多めに買って、麺類がお好きなお檀家さんへのノベルティにもしています。ことしは麺類が入手しにくい事態が春先にあったので、ありがたいと喜ばれているみたいです。種類は選べるんですが、結局のところ太うどんが一番好きなことがわかりました。ただノベルティとする場合、茹で時間23分にドン引きする方も多いので、残りはそうめんにしました。サンプルでいただいたものがコシが強くておいしかったからです。

できた感じはこちら💁‍♂️

▲うどんを茹でる前に、薬味の類はあらかじめ用意しておきましょう！

★しょうが→冷凍してあるしょうがの古根を擦る。

★白ごま→擦る。

★梅とゆかりのきゅうり和え→梅干しと一緒に入っている赤じそを刻み、赤い汁も入れ、きゅうりと混ぜて冷蔵庫に1時間入れておく。梅の酸味が、食べたくない夏に効くんです。

★天ぷら→いっぱいつくると余るので、好きな野菜2品に絞る。きょうは茄子とピーマン。

★めんつゆ→沸騰させた水に、好みの濃さで希釈。冷蔵庫で1時間くらい冷やしておきます。めんつゆは秦野市にある丹沢そばさんのものを使っています。こちらも広済寺の推奨ノベルティになっています。かつてANAの国際線の機内食のおそばで使われていたものでもあります。

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太うどんの茹でかた

大鍋に火をかける前に、箱庭に行って山椒をとってきます。新芽🌱がおいしい。雌の木になっている実も使います。

▲茹で上がった時に、混ぜれば、ちょっと硬い部分も熱で柔らかくなりました。山椒の香りもたってきますよ。

金トビめんが他と違うのは、差し水を嫌うということ。なので大鍋に水を張った時点で、多めにすること。私は水を8割強入れています。23分は長いのですが、そばに居てて、常にかき回していたほうが、鍋の底に、麺の残骸がこびりつかないので、ついていてあげてくださいね。

▲火加減をみながら、お湯があふれないように。ゆっくりじっくり、小麦と塩のコーティングを脱がしていくので、中火から弱火でもいいみたいです。「火って、IHじゃん!」は公然の秘密。おうちのガスやレンジで、いろいろ実験してみましょう。

強くしたり、

弱くしたり、を繰り返します。

だんだんと⋯

鍋のお湯が白く濁ってきます。そして最初の8割強だったのが減っています。

火加減は続けて。差し水は厳禁です。

茹で上がり直前の20分経過頃に、お水の流水をスタンバイ。熱湯なので排水の塩ビ管がやられるので水を流しっぱにしておくのです。

▲ハイ。出来上がり。

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茹でた太うどんが余ってしまったら、焼うどんにしていました。でもこう暑いと焼うどんもなんなの？って感じですよね。

かぼちゃ🎃の煮物を崩してコンソメと生クリームを混ぜたスープに投入してみました。金トビめんのレシピにあったものです。教科書には「ベーコンを」とあったのですが、練り物が好きではないので、厚揚げを使いました。おいしかったです。

残ったら次に活かせます。でも劣化は進むので、猶予は24時間以内ですかね。

最近、なまぐさを極力使わないで、野菜と大豆が多い食にしてみました。腸を元気にするのか、体重が減ってきました。〜どうげん