アンビエントガーデン
やっと梅雨らしい雨が降ってくれました。ビオトープが干上がってしまうので、ずーっと待っていました。
昨日、草をひいた表参道。雨に洗われていい感じです。
三門からのぞむ本堂。
▲iPhoneだと雨粒まで写るんですね。
滴水孔を穿つ とはこのこと⋯
▲三門の屋根から滴る雨粒が石を掘っています。
お墓へ行ってみましょう。
睡蓮が咲きました。
▲ここにもメダカがいます。
箱庭〜和合のエリア
初夏の頃、COVID-19 の影響で全てにキャンセルが続き、凹んでいたら、いろんな人から物心ともに助けられたり、いいアイデアを貰えたことを表現した庭です。おととい梅の木に絡んでいるアイビーを見つけたので、地面に移植しました。
お水もタップタプ。
▲こうでなくっちゃ!▼
たぬきの学校はおととい、まわりの剪定をし、きょうの雨で洗われました。往時の厚木キャンパスの感じがよく出ています。
G館のお地蔵さん。
明治の廃仏毀釈で、ばっさり斜めに斬られたものの、コンクリートのマスがコルセットがわりになって、シャイな雰囲気を演じています。壊れていても活かせること、ハンディキャップがあっても助けあう精神を表現しました。
▲ビオトープやオブジェになっている面積分は、草引きがいらないんです。
小川のようになりました。雨が落ちる場所によって、いろんな音が、いい感じに混ざって聴こえてきます。まさにアンビエントガーデン。みなさんの近くでも、すでにあるこの雰囲気。探してみてはいかがでしょうか?
きょうは雨。お盆の棚経中止文書の推敲作業となります。〜どうげん