食ネタ共有
きょうから6月。中止となりましたが、本来ならば、きょうは、お昼過ぎには耕雲寺さんへ行き、お施餓鬼に出頭していた日になります。緊急事態宣言が解除されはしましたが、ウイルスとつきあいながらの日常生活となっていますね。
来週、先生役でお邪魔する日本ヒューマンセレモニー専門学校さん。講義ノートの中で、「供養に携わる私たちと食の大切さの相関性」についても取り上げるのですが、個々の食材を挙げるより、レストランのメニューみたいになっていたほうが見える化できるので、つくってみました。
▲これらは、広済寺のまかない飯かつ、コロナ禍以前にチャプレンのスーザンさんたちとやってきたクッキングプロジェクトでつくっていた献立の一部です。実はもっとあります。▼
「あっこんなもんが喰いたかった!」があったらうれしいです。コロナ禍が本格的になった3月からは、tubeのこっタソの気ままにのこうちゃん、しゅんちゃんの動画も参考にさせていただきました。
じぶんでつくるのは楽しいのですが、時にしんどくなったり、たまにはバーガーを食したくなるもの。
▲夕方、うちトレに戻る途中で、茶礼するモスバ秦野店。緊急事態宣言解除後は、間隔を空けつつ、長居はしても1時間までと条件付きながら店内飲食ができるようになりました。モスはケチャップと玉ねぎの具が飛び出しそうなので、持ち帰り用になったものを、クルマの中でこぼさないように食べるのは、大変苦労しました。ありがたいことです。「おうちごはんのメニューが尽きた」「たまにはバーガー」ということもあって、モスバはコロナ禍でも需要は多いようです。
▲うちトレができるマイジム。
他では⋯
①仕出し屋さん〜法事での会食がストップしているためにケータリングはゼロ。かわりに出前やテイクアウトへシフト。お寿司、揚げ物、カツ丼など、店内と遜色ないうえ、むしろおいしい。なんで出前がいままでなかったんだろうと思うくらいです。出前は5千円以上からなのでお店的には客単価も取れる。消費者側からは、微妙ながら「うまいし、たまにだから、まあいいでしょ。」となる。うまいやり方。
②おそばやさん〜まちのお祭りイベントや江戸にある百貨店の催事ができないので大打撃。店内だと社会的距離がじゅうぶんに取れないので、野外のテラスに変更。従来の店内飲食もやるし、テラスで屋台村のように物販もし、乾麺のおそばとテイクアウトの天ぷらを買っておうちごはんという提案も⋯。よく考えていますね。
※うどん、そばなどの乾麺需要が増えている。
③電線屋さん〜tubeを使って、食レポ、クッキングの動画撮影、大学や専門学校のオンライン講義、在宅勤務があるので、撮影用のマイクの需要がかなりある。製造に関わる工場は不況知らず。
お友達の大社長さんたちはなかなかのご健闘ぶりでした。まあ素晴らしい〜。
^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^
時代と世相を反映して、広済寺でも、法事のときのノベルティーは、お線香「広済」に加えて、最近では⋯
秦野・丹沢そばさんのそばつゆ。愛知県蒲郡・金トビめんさんのおうどん。を差し上げています。 すごく喜ばれますね。
山から里へも、広済寺スタンダード。
頬張るより 義理張れ。
日々の暮らしには ダイレクトな贈り物を 〜どうげん