短時間でも庭いじり
きょうは葬儀だったので、作務は朝だけとなります。
▲ここのところ雨が降ってくれたので、先月に仕込んだタマリュウがよく根づきました。▼
梅雨入りまで、草を引いてはタマリュウを移植を繰り返し、最終的にはタマリュウ一面の通路を目指します。タマリュウの面積分は草引きが免除となるわけです。
箱庭の和合のエリア
▲アイビーがいい感じで育っています。みそはぎはおまけ。
たぬきの学校
▲まわりは森に見立てたのですが、ガイラルディア、マーガレットのみどりを基調にオレンジと白がきれいになりました。いまはなき青山学院大学厚木キャンパスがモチーフですが、オリジナルよりもきれいに馴染んできました。南禅寺さんの琵琶湖疎水のレンガのアーチ、相国寺さんから見える同志社と同様、広済寺でも違和感なくおさまっているんです。青山学院のメソジスト派と臨済宗では、質素を重んじ華美なものを厭うことでは共通だからなのでしょうね。▼
▲正門のたぬきの水鉢を囲むカニヤサボテン。ずいぶんと大きくなりました。西門のビリケンさんのところにもカニヤサボテンを仕込んでみました。学校で何かあると西に逃避行していた20代。だから西門には大阪のシンボル、ビリケンさんなんです。
▲K館の時計台は、からっぽです。ご不便をお掛けして申し訳ございません!コロナ禍でジャスコに入っている無印良品が18時で閉店しているので、買い物に行けないんです。▼
紫のあやめはまだ咲いています。通常GWで終わりだったのに、なぜ引っ張れたか考えてみました。冬のあいだに施肥をやったところは大きく株が育ち、花の咲き目も長くなります。施肥をそんなにしなかったところや元々の地が良くないところは、苦労して咲くので遅めの開花です。これらが総じて、墓地全体では、長い期間の花目を演出しているのです。
▲畦畔のあやめはこれからのもあるんです。あやめ、マーガレット、ガイラルディア等いっぱいあるので、墓参やお経のお檀家さんに、差し上げています。
お参りの方に「かわいいね😍」と言われる前掛けは⋯
▲通天閣地下の日清のショップで買ったもの。お檀家さんへのノベルティグッズの在庫も切れ出しており、外出自粛で大阪に行けないのが、なんとももどかしいです。
秦野斎場に行ったので、お地蔵さんにコロナ禍の早期の収束をお願いしてきました。
しごとで秦野斎場に行った時は、貧者の一灯とともに、必ず、手を合わせています。
お地蔵さんはインド生まれのクシティガルバ。なんでも、いつでも、きいてくれる仏様の万能選手。〜どうげん