三門まわり他の手入れ
ご朱印対応は引き続き郵送分のみとなります。
緊急事態宣言は解除となったものの、都道府県をまたぐ移動はまだまだ自粛が求められています。仏事は、納骨を伴う四十九日以外、ほとんどの法事がキャンセルです。マスクを掛けての筆耕やビニールハウスを設営しての茶菓子のお接待等も不自然だと思いました。広済寺のらくがきご朱印は、ワクチンが開発される等、完全に収束が約束されるまで、上記の郵送分のみのお取り扱いとさせていただきます。
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朝日が眩しくて、目覚めがはやくなりました。朝の巡回と朝づくり。
▲歴代和尚墓地へのメインストリート。砂利っぽのところの地の塩攻撃は効いているようです。
昨日ジャスコで2袋買ってきたので、ひとつを使います。
▲あればあるだけ使っていては、キリがない。ピンポイントと全体で、「まあ、⋯やってんのやなあー」感を出していきます。
▲ここのお墓さんは、無縁になっておりあと数年で放棄認定。それまでは寺方でお世話をしています。完璧でなしに、ザッと撒いて全体的に、草の勢いを落とします。引いてもいいのですが猫のトイレになっちゃっているので、触れない方法でやります。どなたも墓参がないってことは、猫のお便所になることもあるんです。どうかお墓は大事にしてくださいね。
昨日仕上げたところ。
万年塀は昭和の頃に、細工したもの。強度が足らないので、紫陽花の向こうの地下には、ガラを満載したハーフドラム缶が仕込んであって、不要になった雨戸2枚をかまして養生しているんです。擁壁工事を正規にやると、のりしろをとったり、大変なので、ずいぶん頭をひねってきたのです。
▲でも長年やっているといろんな植物と出会うことができました。雨戸にあるのは野生のワイヤープランツ。お店だと150円以上はします。山椒、アイビー、ミント⋯いろんな植物がここにはあるんです。庭好きの方なら、堪らないでしょうね。
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けさのたぬきの学校。モチーフは2003年まで森の里にあった青山学院大学厚木キャンパス。
▲盧舎那仏の噴水からみたB館、C館。▼正門は⋯
▲カニヤサボテンとビオトープのオモダカ。ここだけは、青山キャンパスの正門のイメージなんです。総研ビルのジョン・ウェスレーさんが私たちを見守っている雰囲気を、たぬきさんにしてみました。カニヤサボテンは実生で自然とこんなに大きくなって、いい感じです。これはこれでいい絵で完結しています。
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三門まわり。右側に手を入れます。
▲りゅうのひげがあるのに、イネみたいな草が大発生していました。ふきの葉っぱ、花目の終わったあやめを刈り込んでいきます。昨年、福寿草が夏枯れしたあと、施肥をした土に雑草の種が混ざっていたようです。
細かい草もあるので、何度も運び出します。
梅がきれいと思ったのも束の間⋯
放置していたら、大変です。
▲ねっ!鬼太郎にでてくる目玉おやじみたいなのが、全部カイガラムシ。キモいでしょう?できるだけ刈って、焚いてしまうんです。作務はいろいろ気づいて、毎日!なんです。
夜も7時頃まで明るくなってきました。じぶんでは白夜って呼んでいます。〜どうげん