水運び
コロナ禍で、筆を握らなくなりました。
▲墨がかたまって、ガビガビに。全てがキャンセルや受け付けできなくなり、ご朱印受けも、塔婆書きもないから仕方ないですね。ご本山の建長寺さんでも、有料拝観とご朱印受けは停止中です。
悩んでいてもしょうがないので、きょうも外に行きます。
本物の学校では構内閉鎖とオンライン講義中ですがたぬきの学校は年中無休です。厚木キャンパスがあった時代、こんなわけのわからない事態になるなんて、誰が想像できたでしょうか?tube で学長先生の「オンライン授業であっても頑張れ」というメッセージをみました。毎朝の礼拝は、宗教の先生の録画でして、ちょっと懐かしい雰囲気で拝聴しました。いずれにせよリアルでないのは、切ないものです。
▲西門の守衛さんはビリケンさん。
▲先日、移植させたカニヤサボテンが芽を出していました。
▲ここにもメダカの稚魚を放してあります。▼
▲大きく育て!
西の坂に行ってみましょう。
▲もう菖蒲もおしまいですね。よく咲いてくれました。これも草が生えないようにと昨年に古根っこを仕掛けておいたものです。
濃い青とミントや睡蓮の葉っぱのみどりがきれい。設置した昨年の秋は、ただ草が生えなければいいだろうくらいにしか考えていませんでした。
▲ここにはメダカたちの社会があります。
ちょっと坂をあがると、ここにもなまこの水甕。
▲水がカツカツだったので、ジョウロで運んでいきます。▼
10往復はしたでしょうか。きょうは水遣りで終わってしまいました。昨日のマーガレット撤去作務の疲れもあるので、午後は内勤です。
けさは親子連れの方があって、お墓に野花をさしてありました。西の坂のタンポポやハナビシソウでした。お客様もおてらも、野花や庭に気づくことで、お互いの心を耕すことになり、大切なことですね。
移動ができないので、こちらもよろしくお願いします!〜どうげん