雨で洗われるビオトープ
ご朱印受け状況〜比較的空いています。中と外で仕事をしております。ご予約の上でお越しください。今週末は法務でややたてこんでいます。
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雨上がりの朝。箱庭を見に行くのは、楽しみです。けっこう降ったけれど、どれくらい雨水が貯まったかを確かめたいからです。
▲真ん中の御影のオブジェ。影が水面に縮んで映ってちょっと不思議な雰囲気。雨がバシャバシャと降ることで甕や器のなかに空気が混ざり、水が澄んでくるんです。
▲キレイ。田んぼとか沼みたいでしょう!小さめなのでメダカは引越しさせて、タニシを住まわせています。小さな丸い虫もいっぱい。自然の調和が取れています。
▲ここのテーマは桑の木を御神木とする蚕のやしろ。おやしろを中心に水辺がある夢のリゾートの感じをつくっています。
▲まゆ玉池。ここだけは、どういうわけか藻がすぐに生えてきます。オモダカも仕込んであって酸素はプチプチ出ているハズなのですが。。。。。メダカには居心地はいいみたいです。
昨年の今ごろ、横須賀の独園寺さんからいただいてきた鉢。オモダカがいい感じに育ってきました。
▲オモダカの茎や葉っぱから酸素の泡が出て、水をキレイにしています。水面には竹藪や雲が映り込みます。
▲「超キレイ!」
「どこがやねん」
「雲と青空が映ってる」
「アンタ 変わってるわ」
「気づく心が美しいのじゃ」
▲ここもこんなに澄んでいます。泥を七分方入れて蓮を仕込ませてあります。
▲「ほとけはみている」のお地蔵さんからお墓のてっぺんに向かう道。樹々や石塔の影の濃淡が、日々違う姿を見せてくれます。
本堂裏に何十年もニートしていた、人魚のおばけのようにブサイクだったジュゴン石。
▲いい感じになって1年余。魔法をかけたのは私なのです。
▲マー・シーサーの池。沖縄の海みたいに透き通って欲しいところ。
たぬきの学校も
▲雨に濡れてキレイになりました。
人ごみがダメ、不要不急な外出は避ける昨今ですから、擬似お参りに行ってきた気分になる絵を並べてみました。
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