食の連続性〜うどんの巻
こんにちは😃コロナ禍が収束するまでご朱印受けは休止しております。感染防止にご協力ください。明日の午前中は、お檀家さんとご葬儀後の答礼となっております。ご配慮いただきますようお願い致します。
佐藤仏具さんから、毎年のお中元でいただくのは秋田の寛文五年堂の稲庭うどん。素早く茹で上がる、美味しい逸品です。
▲おてらの野菜を揚げてみました。かぼちゃ、明日葉、青じそ、茄子、新玉ねぎ。うどんには境内に生えている山椒の葉っぱを添えます。
足らないというのは、シェフ👨🍳としてはNGなので、うどんはいつも多めに茹でて、次、次次回に使いまわします。
ウチのおじさんは、かぼちゃが好きでいっぱい作るのですが、そうそうあっても食いきれません。私は砂糖のように甘い、さつまいもとかかぼちゃのような野菜はあまり好きじゃないんです。でも使わないわけにはいかない。
どうしましょう?
とりあえずかぼちゃの🎃煮物をめんつゆでつくちゃったフリをして
あんまり好きじゃないから、ちょっとだけ食ったフリをしてから⋯
煮崩して、鶏がらスープ、胡椒、バターで洋風スープに変えます。金トビめんさんのWeb上のレシピ教科書では、ベーコン使用となっていますが、練り物は嫌いなので、豚バラを入れます。ポタージュ風のかぼちゃスープに、あまりモンの稲庭うどんを入れて完成です。
冬だと、スープを関西風の塩だしっぽくして、余った天ぷらにネギ、春菊、豚バラを入れれば、鍋焼きうどんに化けます。
多分、人間は調味料とかスープで誤魔化されちゃうので、こうやって食事のプリサーマルを実行しています。
食事はじぶんで つくれたほうが
誰かに騙されたり、
テキトーに誤魔化される心配がない。
⋯ハズだ。〜どうげん