地の塩 世の光作戦
おはようございます😃コロナ禍が収束するまでご朱印受けは休止します。感染防止にご協力ください。
朝は朝課、献茶に続いて、トイレ、流し、水汲み場の手入れから。
はやーくに、どなたかがつげの剪定をして行ったようですね。
▲花立ても洗って行った様子。ウチのお檀家さんエラいでしょ。お金を払って作業をお願いするしかない霊園さんじゃこうはいきませんから。
昨日、投入した残飯は⋯
すっかり分解されていました。
▲手作り風のコンポストは、穴を掘って古タイヤを3つ重ねて、大昔に豆炒り用に使っていた鋳物で蓋をしたもの。常時、発酵状態で翌日には生ごみが分解されているという理想形になりました!市の清掃局などで推奨販売しているコンポストだと緑色のプラなので、光が入って発酵がいまいち。広済寺では手作り風のほうで処理しています。
明日の分解の様子もお楽しみに!
▲バケツに残ったカスは、1回ゆすいでから
▲株分けしたタマリュウに撒きます。タマリュウが増えれば、その面積は草引きがなくなります。
相変わらずのカラっ梅雨傾向。お施餓鬼のお申込みで来た分の集計とか8月のお盆の棚経の案内にも取り掛かりたいのですが、外の草や木も気になります。いっそ降りっぱなしの日が続いた方が気がラクなのです。きのうは雨を期待すればするほど、予報は雨だったものが曇りに変わり、じゃあ、奥の手出動となりました。
地の塩🧂世の光🌞作戦です。
▲ジャスコの自社ブランド・トプバリの塩でじゅうぶんです。
▲駐車場エリアを攻めていきます。パッと見た感じ、きれいジャン!なのですが⋯
▲まあある程度は、手で引いていますが、梅雨時期からは草のほうが優勢になってきます。
▲花をつける草は、やがて実を落とし、万倍、億倍に増えていきます。
塩を撒いたあとの感じです。枯れたところもあるのは前回の分が効いているところ。雨が降っても、ところによっては固まって残っていくのもあり、完全に溶けるというものでもないんです。また、ザルを使って、均等に撒く必要もありません。人や車が通れば、箒で掃けば、また雨が降れば周囲にバラけていくからです。一回やったらおしまいでなく、無限に続く作業と考えることだとも思います。
①手で引く②竹ぼうきで掃く③塩を撒いて太陽光線と外気の暑さで自滅に追いこむ。コレらの組み合わせで対応しています。ダメなのは、あきらめてなにもやらないこと。楽しみながら続けることが大事なのは、他のジャンルのことともなんか似ていますね。
元々は聖句からのネーミングなのですが、知恵を絞る、無駄を出さない、人のためになるということでは、青山学院大学のメソジスト派も臨済宗建長寺派も同じことを言っています。
大変だけど 工夫が生まれることも確かなコロナ禍。〜どうげん