水まわり雑感
おはようございます😃
コロナ禍が収束するまでご朱印受けは休止します。感染防止につとめましょう!
きょうのお話は門前のお檀家さんに見ていただけたらなあと思いました。9月末迄の予定で下平間の水道管を50年前に入れたものから新しい管に替える大工事をしています。
▲昨日は新しい水道管に繋げるべく、断水が2時台に30分間ありました。復旧直後、いつも使っている比較的使用頻度が高い箇所は、問題なかったのですが⋯
2階のトイレと
一夜明けてけさ動かすことになった洗濯機は水の出だしが悪い。
1階のトイレは、使用頻度にかかわらず、ガスが溜まったような出の悪さが残りました。
▲昨日の復旧直後、蛇口をひねったはずなのにガス抜きみたいな音を立てる男子用の洗面台。
▲左は頻度が低いので、ここもガス抜きみたいな音。
▲女子用の洗面台もガスるので再度、開栓しておきましょう!
いずれにせよ、毎朝、水まわりのそうじから始めることを習慣にしていたので、いつもと違った変化に気づけてよかったです。これがもし、おてらで行事がある日だったり、他所へ出かけてしまうと発見が遅れ、水まわりを使うお客様には初見で、びっくりさせてしまうことになりますから。
▲どんなに深夜で遅くなっても、じぶんが使った水まわりは片付けてから寝るのを習慣にしているという町工場の社長さんが、ともだちにいます。業績が悪化して、困難な時期もあったけれど、いまは順調だし、会社を潰さなかったのも、トイレや台所といった水まわりの手入れをやっているからだとすぐにわかりました。なぜって、韋駄天さんで読むお祈り(回向文)には、水神さん、かまどの神、などにも祈り、要は気の流れをよくするよう、生活を維持せよとうたっているからです。
朝課、献茶、水まわりのそうじからがモーニング・ルーティンの広済寺。
▲よっちゃんの絵は四条大橋にかえました。みやこらしい絵。あんまり外国人だらけだったので、用事があって行く建仁寺さんだけにし、大阪で泊まるかもう日帰りになっていたコロナ禍前。絵を見ていたら、みやこにまた行ってみたい気持ちになりました。
献茶では多めの湯をやかんに注いで、冷蔵庫で冷やしておき、日中の飲用にあてています。
▲ペットボトルのお茶ばかりだともったいないし、やっぱりどこかケミカルな風味がするので、うちで煎れたお茶とか麦茶のほうがいいみたいです。
飲んで食べれば生ごみがでます。コンポストで生ごみ堆肥にしています。虫くんと微生物のはたらきで、常に発酵状態を維持しているので、すぐに分解されます。においはほとんどない。
飲み食いをし、ハウスキーパーをすれば、服も汚れるし、ふきんやタオルなど洗い物がでます。洗濯物を干すやつが、そんなに年数は経っていないのに、脆くも壊れたので⋯
丈夫そうな無地良品のものにしてみました。作業用のジャージ、じゅばん、白衣など重さを取るものが多いのに、物干し関連グッズって華奢なものが多いと思います。
▲このタイプのはジャスコの自社ブランドホームコーディで800円くらい。でも脆すぎ。値段はちょっと張っても⋯
壊れないもの、通常の動きを止めないものが好きみたいです。
断水をきっかけに いつものこと あたりまえにうごくことの ありがたさを知りました。〜どうげん