チガヤ刈り
お知らせ
20日10時〜正午まで合同供養です。まん防になってレベルが下がったからではなく、コロナ禍が収束するまでご朱印受けは休止します。
理由は
・マスクをしては集中して精緻な絵が描けません。
・火葬場では厳しい人数制限があります。
・PCR検査を受けたために数日の隔離を受けた方の仏事の代行でも動いており、無症状でも油断ができないからです。
・お盆とお施餓鬼も、人数を制限したうごきでの実行を周知しています。
不特定多数の方々の堂内への入場を極力控えております。ご協力ください。
お墓のてっぺんからすぐ北のエリア。生えているのはチガヤです。大昔にあった茅葺き屋根のカヤではなくなんの役にも立たないチガヤ。周辺の農家さんで高齢化が進み、営農家さん並みのプロではない方にも貸与したため、草取りの手入れが行き届かず、チガヤの繁殖を許してしまったようです。
▲たぬきの学校も実はチガヤ対策で始めた箱庭でした。2018年作庭の頃から、断続的ですが塩と醤油を通算で1トンは流しこんだと思います。上からオブジェで抑えているので繁茂はおさまっています。地下茎は生きているので出たものは除去しています。
4月には坐禅会に来ていたサトーさんにマシンで刈っていただいたのですが、今回はお焚き上げのお塔婆へ、刈ったチガヤをくべながらの作業となります。手作業で草を引く、塩攻撃、掃く、とやってきましたが、焚きつけながら草を除去する方法もとっています。
▲断崖絶壁の観音さん。コンクリートで埋めたものの根っこの残骸から、雑木が復活していました。刈っちゃいましょう!
▲大空には米軍機の3連隊。UFO🛸写り込みはありませんでした。残念🙍♂️
▲お昼に冷やしのきしめんでパワーアップして再開します。
▲夜の予報はにわか雨ですが、大事をとってきょうはここまで。火は石で抑えておきます。続きはまた次回。残念ながら3日で芽は復活します。
根元から取りたいので剪定ばさみを使っています。前腕のトレーニングになっていて、ここのところ連続なので、肩から背筋まで疲労がきますね。リストカールとロウイングの動きがかぶっているようです。昔の老僧さんって、前腕が蛇が張っているように血管が出ていました。ほうきや植木のハサミを毎日握っているからなんですね。
蛇は大っ嫌いだけど、カッコいい前腕をつくってみよう〜どうげん