新お坊さんの智恵袋

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お施餓鬼のご案内をつくっています

こんにちは😃嵐のような雨ですが、みなさんの地域はどうですか?

 昨日より7月盆棚経先のお檀家さんの分から、お施餓鬼のご案内文書の作成に入っております。コロナ禍にならなければ、お施餓鬼とお盆のことは、2019年までのものを、最新年度にする程度の加筆で済んでいました。しかし、2020年は無観客での開催、2021年のことしは入替制で勝手が違って来ますから、文書は全てつくりなおしとなります。

 春先から、今後のコロナ禍がどうなるのかをお檀家さんで薬学博士の諸星俊郎先生に伺ったり、地元のイベント(地域の春の例大祭は規模縮小、平塚の七夕祭、秦野のたばこ祭りは中止が決定)の執行状況を考えながら、じぶんなりにお施餓鬼やお盆の絵を描いていました。紙のノートとiPadの pagesでたたき台をつくっていた感じです。

 私のおてらは、広済寺が本寺で、東円寺と慶徳寺が兼務と3カ寺です。たたき台を3カ寺のおてらのお世話人さんにお話をし、事情をお互いに共有したのが5月23日の説明会。その直後、かわらばんを発行し、全てのお檀家さんへ、お盆とお施餓鬼におけるあらかたの鳥瞰図のお示しとなりました。

 詳細は、7月盆、お施餓鬼、8月盆のご案内を順番にお送りすることになります。これで、お伝えしたかったことは、すべて伝えることができたと感じています。中止でなく、変則でやるということは、みなさんの協力が必要であるということです。

「これまではこうだった!あーだった」とならないように、時に「別物なのだ!」と理解を求めていくことが大事だと思いました。

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7月盆棚経先の皆さまへは、週明けに発送予定です。

お檀家さんから「まだ来ないわ」と言われてしまったのですが、ログを見ると、昨年より1日先行していました。いつも気に掛けていただくのはありがたいことです。

 

事務集中課にいるのは⋯〜どうげん