予報は雨
本来ならば、きょう7/23、明日24は建長寺の開山忌。明後日7/25は兼務する東円寺のお施餓鬼でした。コロナ禍のため、開山忌は出頭がありません。東円寺のお施餓鬼は日にちを移動し、8月4日〜6日に広済寺で無観客で行ないます。広済寺の表参道でやっている恒例の盆踊りもラジオ体操もなし。秦野のプールは厳しい条件つきでのオープン、つまらない夏です。お盆もできないし、大好きなプールがないので、冷夏で終わってくれと念じることもあります。
きょうは木曜で不燃ごみの日。
ごみ出しの時、お檀家さんからは「ことしのお盆は親戚との行き来をやめたんだ」とか「お供物とか付け届け、無くてホントにいいの?」とか話掛けられます。お墓のそうじや、儀式では満足な準備ができないのとクラスターになってしまうので、秋のお彼岸からまたお願いしますネ。
昨日はちょっと重作務だったので、きょうは軟弱者モードで草引きです。
予報は雨なので、降ってきても諦めがつくことをやります。
幸いにも、草が小さいのと、雨上がりなので土が柔らかく、手だけで引けます。
泥が見えているのが引いたところ。
1時間くらいやっての収穫はこんな感じ。こういう細かいことの連続なんです。
昨日、夕方まで手を掛けたてっぺんは、
いい感じに火がまわって、草を焚いてくれていました。
痩せっぽちのネコ(一輪車)は元々の使い道を離れておたまじゃくしの宮殿になりました。
ビー玉を入れてアクセントをつけてみました。
「和合のエリア」からのパースペクティブ。
パトロールしながら、
目立つ草は、引きっぱにしておきます。枯れさせて回収すれば焚き付けにしやすいのと、仮に取りこぼしても土に還ってくれます。
ことしは前半に、まだ墓地の区画だけあるお檀家さんが、墓地を建立してくださったり、舗装をしてくださいました。
▲おかげで、大掛かりな草引きが減りました。▼
私のほうでも、空き地やお檀家さんを抜けた先は、屋外アートにしてきました。
▲たぬきの学校。
▲てっぺん石。
▲観音さんの断崖絶壁三角州(だんがいぜっぺきさんかくす)
▲豆腐石。
ホッとするものがある 広済寺〜どうげん