新お坊さんの智恵袋

どうげんが毎日発信〜きょうの広済寺・住職の予定情報をいちはやく!

雨水を楽しむ

お檀家さんへ〜今夏はCOVID-19 のため、お施餓鬼は無観客、棚経は全面中止の旨、お便りをお送りしました。例年と動きが変わります。どうかご協力ください。なお、昨年のいま頃、データが飛んでしまったので、修正し回復させてきました。墓地の区画のみで日頃、行き来がないお客様は旧データやカルテをもとに復元させている場合があります。このため住所の枝番に僅かな差があったり、漢字の正規表記(沢か澤、高か髙)に誤謬があるようです。ほぼ回復させてきてはいる⋯とは思うのですが、もし違う場合は住職携帯までお知らせください。

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 梅雨。ちょっと止んだときの水面(みなも)は、風に波打ち、草木が映え、美しいものです。

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一昨日の7/8、給油をしに秦野の宇山さんに行ったら、ちょうどお片付けをしていました。どうせほかしてしまうということだったので、灰皿を譲っていただくことになりました。ありがとうございます😊早速、昨日から運用開始です。

灰皿は公共の場での禁煙条例施行により、不要になったのでしょう。

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▲縦長と黒がオシャレじゃないですか?▼

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▲胴体がゴミ箱、トップが灰皿▼になっているんですね。

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▲たぬきの学校のロータリーに、とりあえず使いましょう。台風の時は飛んじゃうかなあ?

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きれいでしょう!たぬきの学校のモチーフは、

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いまは亡き学び舎、青山学院大学厚木キャンパス。現在、そのDNAは相模原に引き継がれ、跡地は日産先進技術開発センターになっています。厚木から相模原に移したものがあります。正門とカリオンとパイプオルガンとステンドグラスと使徒ヨハネさんと木です。オブジェのリアル化のために、会いに行ってみたいのですが、Covid-19の影響で学校の閉鎖が長引いているんです。収束まで待ちましょう。

宇山さんからいただいた残り2つはこちら。

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これもゴミ箱と灰皿なんでしょうか?

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▲バネの外したところがあるので、スタンドで使っていたものなのでしょう。

ゴミ箱のほうは強化プラスチック製で、バスタブの半分ぐらいの量の雨水を入れることができます。水を貯めることで重石になりますし、置いた場所には草は生えず、雨水は草木の水遣りに使えます。しかも水面がきれい。それが目的で、増やしてきたのです。

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昨日、所用があって隣町の寒川に行ったら、厨房がメインのリサイクルショップにいいものがありました。

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▲本格的な寸胴。まだまだ油っぽかったので、どこかから回ってきたばかりなのでしょう。このサイズは消費税込みで3,300円。一回り大きくなると、2万円近いので商品そのものの需要が高いのと、鉄に戻せるからなのでしょうね。プラスチックの樽だと劣化が速いですから、3,300円なら悪くない買い物だったと思います。▼

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日々、進化する箱庭。ビオトープには陶器の鉢、単に雨水を貯めるには鉄製のものがいいのかなぁと思うようになりました。ロシアの田舎のほうでは、雨水を貯めて、バーニャ(サウナ)のときの水風呂にしているくらいですから、日本だって大いに活かしていきたいものです。

 

転用と魔改造が大好き。〜どうげん