西門はビリケンさん
朝晩の冷えこみがきつい1月。墓参のお客さんも日中はまばらです。
けさのたぬきの学校。
西門からの眺めです。
泥がむき出しのところは冬草を引いてタマリュウを植え込みます。左にB館、噴水、K館と時計台、礼拝堂。守衛にはビリケンさん。
▲1年次の統計学概論を落とすから厚木にまだ通わな行かんし、学校全体に漂ようスノッビーな空気がイヤで、西を目指したのは大学3回生の頃。いろんなものは上方から影響を受けてきましたし、これからもそうなるでしょう。なので西門の守衛はビリケンさん。
心斎橋のお好み吉田さんから、大将自家製のおソースが届きました。
▲ありがとうございます。
たぬきの学校のモチーフは懐かしの青山学院大学厚木キャンパス。実際の立地と方角でいうと南門でした。スーパー三和あたりに原チャリを置いて、公園によくあるような長い坂道から南門までを息を切らせながら教室に向かったものです。いまも霊園のしごとなどで森の里の近くを車で通るたびにいろんなことを思います。カタチあるものはいずれなくなる。用をなさなくなったものは意味がないのは空という概念と同じなのか。。。。。とかですね。特に新緑の時期、大きな木々を見ると、フラッシュバックが一瞬ながらきます。校舎が移転、統合された経験があるひとには、起こるキャンパスロス症候群。程度の差こそあれみんなあることを最近知りました。当時の厚木の雰囲気は相模原がしっかり引き継いでいます。ロスロスがオモイ方は、行ってみてはいかがでしょうか?
もし、じぶんが大富豪であの跡地を居抜きで買っていたら。。。。。?
宗教的な部分が全部おてらになったら。。。。。?
とか想像しながらつくっています。たぬきの学校は盛り、つくり、シュールさがいっぱいです。
苦い 甘い いろんな思い出は 大阪のソースのようかも。〜どうげん