香炉灰なおし
こんばんは🌆
▲ご朱印受けを再開しました。
▲食ネタはインスタグラムへ移行しています。写真スライドで毎日アップしています。「あーこんなの食べてみたい」となっていただけたら幸いです。フォロワー同士で影響し合っているのは確かなようです。見せる写真づくりもなかなか楽しいものです。じぶん的には、インスタは英借文ドリルがわりなのでキャプションは英語です。意味は翻訳ボタンを使って、見てください。
きょうは中そうじ集中日。午後から佐藤仏具さんとやりました。朝の献茶のたびに気になっていた香炉の灰のかたまり。線香が刺さりにくくなっていたので、佐藤さんに掃除機で動いていただいている時間に手入れをしました。
▲遠心分離機みたいなのが灰クリーンです。ここに灰を移して線香カスと灰を分けるのです。
▲線香カスですが、僧堂の時はほかしていました。コロナ禍になって、捨てないでいい方法はないかなぁと考えるようになりました。焼香の時に、混ぜて使っています。焚けばまた灰に戻るからです。
▲お蕎麦の製麺所だと、コッパをかんざしと呼び、かりんとうにしたり、再度お粉に戻して使っている。ということで、広済寺でもリサイクルしています。
▲けっこう溜まってますネ!
▲広済寺で使っているお線香は松栄堂さんのもの。私がデザインした広済、大薫香の松と微笑と比較的、アッパーグレードのものなんです。
▲この3種類しかないから、かたちこそカスでも、見た目はきれいです。
お檀家さんへ
おうちのお仏壇の香炉も、灰クリーンでひと月にいっぺんくらいは手入れをしてあげてくださいね。カスがたまると線香が刺さりにくくなるのと、発火して火事の原因にもなるので、やってあげてくださいね。
火得用心専一なり。トクはどの字だったかなぁ?〜どうげん