2年ぶりのクッキングプロジェクト
おはようございます😃
昨日はスーザンさんの離日前のお別れ会も兼ねてのクッキングプロジェクトでした。
▲スーザンさんに、いつも分量を聞かれるのですが、決めては色の濃さMy definition is color とか感覚Feelings?とか言っていたのですが、フロリダに帰っても食材があれば、スープが作れるように、今回は厳密に分量の計算をしておきます。
▲明日葉、春菊、大根は朝、おてらの畑で収穫してきたもの。
▲行程表です。人寄せでなおかつ体験していただくとなると、時間配分が必要。野菜の洗い、刻みなど全てをやると時間がないので、あらかじめシナリオをつくっておくのです。イベントをやってもやっても失敗を重ねるのは、この基礎部分をやらないから。人寄せを重ねて慣れているからこそなんですね。
▲めんは金トビのきしめんを使ってみました。大根が旬なので伊勢原産のお米と大根葉炒めと大根おろし、そして天ぷらも添えます。エミ子さんの天ぷらはサクサクでおいしいプロ仕様。
片付けたあとは、境内散策。鐘をつきます。
あちこちにある箱庭やオブジェをご案内。たぬきの学校で、カリオンの音に見立てたリンを鳴らすと、コールサインや授業の合間のチャイムのようになります。コロナ禍前には、みなさん建長寺の英語坐禅会と青学のイベントにもお連れしています。
▲モチーフは青学の厚木キャンパス。ガラクタとおてらにあるものでつくったのは公然の秘密。
午後からのジモティ探検は、秦野はほぼ行き尽くしたので、今回は小田原。箱根駅伝の中継所にもなる鈴廣さんのパビリオン群までは小田厚で35分。かまぼこ博物館を見てから、えれんなごっそでドルチェタイム。
ミニマムサイズがいっぱいなのと、魚・肉・野菜・米は地場産。オードブルスタイルのかまぼこも産直。なので、江戸や大阪のホテルバイキングより、素材が良いし、おいしい。ワクチン接種でもう何もできないことが予想され、しごとを半休にした際、立ち寄ったのがきっかけで3回目。やっぱりハズしないです。
安全な食とおもてなしも広済寺スタンダード。〜どうげん