冷やしのおうどん
けさ。降ってきたと思ったら、またからっとあがってしまいました。ビオトープに雨水を溜めているので、いつも雨乞いしています。
連日、むし暑いとあったかい白ごはんは喰えなくなります。さっぱり、醤油味でつるっと、麺類が美味しい季節です。何度かご紹介している、蒲郡の金トビめんの太うどんをつかっています。茹で上がるまで23分ですが、やっぱり美味しい。茹でるのに時間がかかるので、それ以外はもっとカンタンなやり方でやれないかな?と思い、最近では、冷やしのおうどんにしています。
あらかじめつくっておくもの。
氷〜ボウルに水を張って、冷凍庫に投入。この時期は常時、冷凍庫にあると冷たい麺類のときに重宝します。
めんつゆ〜水を一煮立ちさせたら、お好みの濃さにし、冷蔵庫で1時間以上、寝かしておきます。
お揚げさん〜油揚げは軽く湯煎し、好みの大きさに切っておきます。卵焼き用のフライパンに、清酒をちょっと入れて一煮立ち。水を少々加えて、沸騰させたら、砂糖、ほんだし、めんつゆを適宜入れたところに投入。ちょっと甘辛なお稲荷さんの皮の味をつくっておきます。
たまご〜ボウルに生卵を入れ、軽く塩、胡椒しておきます。フライパンにオリーブ油を敷いて卵焼きをつくります。適当に切っておきます。
梅ときゅうり〜きゅうりを刻んだら、梅干しをくずしたものとゆかりを刻んでよくあえておきます。
しょうが〜擦っておきます。
白ごま〜擦っておきます。
さんしょう〜お庭にあるという方は是非入れてください。茹で上がった麺に混ぜるだけです。
以上⋯外気が暑い時は、それぞれを冷蔵庫に入れてから、おうどんの茹でにいきましょう!
水はたっぷり張っておきます。太うどんは、ゆっくり時間をかけてめんを裸にしていきます。これは、時間と手間をかけて乾麺にしている証です。つなぎのお粉や塩分が出て詰まるので、排水口のごみは空っぽにしておきます。
太うどんは
手間ですが、やっぱり美味しい。じぶんも相当な、めん通だと思う。 時間が掛かってもつくりたいと自然に思えるからです。
茹で上がったら、熱いうちに山椒の葉っぱと混ぜてしまえば、山椒の古っぱにありがちな、硬いところもやっこくできます。
先ほどのトッピングをのせて、ごま油を少々さします。わさびと七味はお好みでどうぞ。
トッピングはなんでもよいと思います。
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シーチキンとか、ゆで卵か半熟卵、玉ねぎの天ぷら等でも、
美味しかったです。
広済寺名物、誌上クッキングプロジェクトいかがだったでしょうか?広済寺や建長寺のイベントによく来てくれるシュンちゃんが近々、来るようなので、野菜中心で、肉肉しいものを使わず、「こんなのありかよー」とビックリする精進メニューを検討中です。
食欲なかったのに 美味しくて 全部食べちゃった をつくるのがわたしのしごと。〜どうげん