広済寺のお施餓鬼2日目&UFO写り込み
こんにちは😃密を避けるために、昨日、きょうの午前中に2回ずつ分散でやったお施餓鬼。近在でも感染者数が増えていた心配もあり、参加がゼロも覚悟していたのですが、各回10名前後のご参加をいただくことができました。どうもありがとうございました。
8時半にはお客様がお見えになりますから準備は5時台から。ゴミ出しと箱庭のビオトープの水やりです。「写り込んでくれるかなあ?」とパシャっ!
▲左からサルスベリ・観音さんとあって、観音さんから1時の方向にドットが見えませんか?
▲Liveで見てみると凄まじい勢いで放物線を描いて飛び去って行くのです。それにこの金属的な感じは鳥さんではありません。久しぶりの遭遇でした。
きょうはお施餓鬼分散開催の2日目。施餓鬼棚へおくものは暑さでやられてしまうので、もう一回、設定します。
みそはぎ。広済寺で育てたものです。
水を張ったボウル🥣につけて準備。お経の終盤でお檀家さんには水を掛けてご先祖さんと精霊に供養をする所作をお願いするのです。これを水向けと言います。
餓鬼飯(がきめし)〜施餓鬼棚の中央におきます。
▲つわぶきの葉っぱを敷いて、炊き立てのごはんを⋯
▲プッチンプリン🍮します。
さあお客様が来るまであと2時間ちょい。どんどん過ぎていく時間。このちょっとスリリングなのがたまらないのが私の朝ですね。
▲五色幡をプリン型のごはんにさします。桶にも穴が空いているのですが、それにピッタリ合う竹を毎回、作るのがしんどいので、一昨年のをリサイクル♻️。
▲きょうの霊具膳は、ちょっとなまぐさを入れてみました。ごはんにカレー🍛、もずくの冷汁、ゴーヤの刻み、にんじんの温野菜、伊豆みかんのデザート。法要後は、撤収になるので荷担できる方を頼んでおいたので、お昼はカレーです。ほとけさんにも召し上がっていただくことにしました。
▲乾物、みそはぎ、洗米、餓鬼飯、霊具膳、お野菜はウチのおじさんがつくった減農薬かつオーガニックなもの。店屋ものでなく、手づくりで、準備をします。
お経が済んで、お片づけ。
▲通常モードに戻します。▼
密はダメ、飲食はダメ、伊勢原・秦野・平塚部内のオツさんはお互いに行き来が出来ない、⋯等の条件を守って、それ以外はしっかりやるとして、考えたのが4回に分散しての開催でした。5月に広済寺はもちろん、兼務するおてらの役員さんにも集まってもらって、説明会から始まって、お檀家さんへは3段階での周知となりました。多少のジャミングを覚悟していたものの、おかげさまでで大きな混乱もなく、無事に終わりました。ありがとうございました。
あと5、6年はコロナ禍とつきあうものと覚悟を決めています。
守るトコは守る
変えるものは変える
逆らわない
無理なことはしない
ウソはつかない 隠さない
筋のとおった進化力〜どうげん