薬膳〜丹沢そばの天せいろ
おはようございます😃
きょう1/17は阪神淡路大震災の日。災害を忘れずに教訓として生かしていきたいものです。
さて。正月明けで緊急事態宣言再発令。またもや悲しいお知らせが舞い込む日々となり、じぶんのまわりにも動きがありました。経理を見てくださったミツヒコ先生が事務所を廃業されたのでマサシ先生に変わります。20年以上、見ていただいてありがとうございました。昨日、新しくなるマサシ先生への第一回引継だったのですが、膨大なデータを見て感慨深いものがありました。じぶんのほうも、整理して経理の流れをお話ししておくこともあった上に、なんか、こうもの悲しい😭というか、辛くなりました。
心身ともにシンドくなった時に、体調をいつものように元に戻すのはこちら!
広済寺の御用達先、秦野市の丹沢そばさんです。お世話人さんとの会議、おてらさんへの中元歳暮、お施餓鬼でのオツさん方へのお昼と茶礼などでいつもお世話をいただいております。シンドい時のオススメは十割そばの天せいろ。
エメラルドバージンと命名された甘みと深みのある地元の新そば。野菜と海老さんの天ぷらも美味しく、必ず頼むレシピですね。翌朝のトイレが全然違くて、腸内の老廃物がスッキリ出るような感じになるので、じぶん的には薬膳なのです。お店で出されるお蕎麦は全て秦野産の実を使った十割そばの生めんです。絶品です。
法事や合同供養など仏事のノベルティとしてお渡ししているのが、そばつゆ。めんつゆとしてはもちろん、煮物、おでん、湯豆腐、肉の焚き物等、なんでも使えるんです。クッキングプロジェクトで天ぷらと麺類をやると、アメリカの方々は必ず欲しいと言います。かつてANAの機内食のそばとおつゆで使われていたものでもあるのです。
そばつゆは、みなさんにもほとけさまのご加護が来るように、書院の仏間にまず、お供えしてからお渡ししています。
▲現社長のえりーなちゃんが、お供えしてくれたそば畑の写真。
「いいもの、おいしいものは、みんなに伝えたい」って考えています。
保存の効くもの 安価すぎるもの インスタントなものは ほどほどに!
出来るだけ 一次産品を スローフードでつくりましょう!
お檀家さんから外国人まで キチンとした 食を伝えるのも 私の布教です。〜どうげん