コロナ禍でのお見送りへの影響
緊急事態宣言再発令下です。神奈川県と接する町では移動自粛のポスターも出ています。行政からは県をまたぐ移動の自粛が叫ばれています。ご朱印受けも、解除まではお控えいただき、なおったら再開したいと思います。
境内の梅がポツンポツンと花をひらいてきたというのに、
緊急事態宣言が発令されて、まちの広報で不要不急の外出は控えるように大音量で流れるとちょっと物々しいですね。
さて。ここはどこでしょう?短大のカフェテリア?美術館?
▲小田原市斎場、つまり火葬場の待合室です。▼東には相模湾や三浦半島。
▼北東には旧第一生命大井本社から変わったブルックスや松田の街並みが見えます。
小田原市の斎場さんは、コロナ禍でいろいろと厳しい旨を、伺っていました。
入場は15名まで。他の部屋へは行かないこと。
平塚市と秦野市では、共用の待合のロビーやソファーが使えますが、小田原市は⋯
▲このとおりシャットアウト。
かなり厳しくなっていますね。
ということから、医療機関でも影響が出ているのを感じます。コロナの患者さんがいらしたとき、追われるので、既往症ですでにかかっているかたが急変した時に影響するように思われます。私たちも、病気、怪我で救急で運ばれることのないようつとめ、そしてインフルエンザもコロナも罹らぬよう健康に留意して過ごすのが一番だと思います。
昭和の頃のこばなし〜まち医者の待合室で
「あっ山田さん、きょう見えないねえ」
「そういえば、そうだね」
「風邪でも引いたんじゃない?」
「ああきっとそうだねえ」
旧社会主義国の影響もあって、昭和の50年代から暫くは高齢者医療は全額タダ。病院はサロンと化していたのでした。
かくいう、いまは亡き祖母もまた然り。
いまは絶対に病院に罹らぬようつとめましょう!〜どうげん