年回忌供養の執行照会
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こんにちは😃
年回忌繰出表をつくるこの時期になると、年回忌供養をやったのかどうか調べることもでてきます。先日、受けたお檀家さんは、長兄さんが行方不明になり、姉妹2人で生家のお墓を守っています。年回忌供養には関心はあり、電話では、しきりに「ことしか来年に父も母も年回忌が重なる」と言います。頭のなかで、ご自身のなかでの手計算なのですが、真剣にお話されるので、私がお調べしてから今後の年回忌供養をどうするのか?を決めていただくことになりました。
いまほぼiPad Proで動いているのですが、平成初期の過去の方の場合は、windows に作ってあるエクセルの計算表を使います。
が、一回、ぶっ飛んでいて、幸い残っていたファイルだと、生年月日まで入れないと算出ができないことが判明します。そこで、埋葬許可証を引っ張り出します。
▲これなら火葬の執行日と生年月日がわかります。ここでわかった誕生日の数値を入れます。
エクセルデータは令和への変更をしていないので、手書きです。ご両親の分をやったかやっていないか記入していきます。
過去の申込書やら書面を引っ張り出して⋯うーん🧐ちょっとパズルですな🧩
結果がわかりましたので、ご報告のお手紙をpagesでつくり、完了です。
本山だと証明書の類には、義財が必要です。学校でも単位取得や成績証明書にも発行手数料がありますよね。結構、煩瑣なんですよね。うーむ!ウチも欲しいところです。
いずれ設けたい 事務処理の対価 義財〜どうげん