一日の余裕をつくる朝の献茶
おはようございます😃
昨日の合同供養には3組9名のお檀家さんにお集まりをいただきました。誠にありがとうございました。
広済寺の一日は、朝課と献茶からはじまります。
▲堂内にあるほとけさんにお茶をお供えします。
▲玄関の韋駄天さん。みうらじゅんさん作のほとけさんも置いてあります。お茶🍵3つ。
▲おっきい大黒さんと小さい大黒さんと恵比寿さん。お茶🍵3つ。
▲東司(とうす)とはトイレのこと。不浄のものをきれいにするウスシマさんです。お茶🍵1つ。
▲本堂の本尊さんはお釈迦さんです。お茶🍵は左右一対で2つ。
▲書院の上座は仏間になっています。左から開山さん、せんじゅさん、お地蔵さん、達磨さん。お茶🍵は5つ。
▲位牌堂。いろんなお位牌を安置しています。お茶🍵は1つ。
「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「
全箇所にお茶をあげてから、ざっくりとお線香を掴み、めいめいへあげていきます。
▲お線香の数がぴったりだったら、当たり。多かったら、足らないよりはまあいいか?少なかったら注意不足。とちょっとした運だめしにしています。多くて余ったときは、玄関の韋駄天さんと大黒さんにもあげ、開店早々にいらしたお客様のお迎えの香りとなります。
前日のを下げて洗って、新しい茶っ葉にお湯を注いで、お配りして、お線香をあげて、20分の小さな儀式。落ち着いてから一日を始めるので、危険回避になっています。正座を🧎♀️する、手を合わせる🙏のを、毎日やった人と、そうでない人の差はデカいです。おうちに仏壇やお稲荷さんがある方は、すでにお祈りする場所があります。大いに祈りをささげてから一日をはじめてみましょう!
早朝、深夜の緊急とか法務の電話でも、慌てなくなりました。
草が生えているといつもイライラして「何とかせねば!」となるだけでしたが、自然との共存を考えるようになりました。
先日、バーベルでプルオーバーをやってたら、ギクッとやってしまったのですが、幸いにも脱臼は免れました。
以上、献茶のおかげでした。〜どうげん