甘露の雨
外出自粛が叫ばれています。ご朱印受けは接客対面はやめ、郵送分のみのお取り扱いとさせていただいております。ご協力ください。
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昨日の16時台から通り雨が降りました。
▲予報では晴れでしたが、丹沢山系の上空には厚い雲がいる状態が続いていたのと、えれーなが前足で何度も顔を拭っていたから降ると思いました。古人の言い伝えはあたりますね。
▲タマリュウ移植エリアに雨。水撒きの手間が省けたのと、雨水の有効活用ができました。
塩攻撃したところも丸一日経っていい感じです。
▲細かい根っこを張った草は抜いてもまた生えてしまう。そこで無理に抜こうとせず塩攻撃。大きい草はひく。ひくだけだとまた生えるので、別の植物を植えたり、オブジェを置く。こういう作業で相対的に草が目立たないようになっているのです。
▲刈り込んだエリア。甕にも水が溜まったらメダカを入れます。
歴代和尚の墓誌
▲雨が掛かったばかりで文字の滲み感がきれいだと思いませんか?
マー・シーサーにも雨の円相。
▲ピチャンピチャンといい音がします。▼
▲ビオトープのかわらけにはメダカのたまごがいっぱいになりました。
たぬきの学校も雨に洗われていました。
たぬきの学校は単なるジオラマのおもちゃですが、本物の青山学院大学はオンライン講義はスタートするものの5月31日まで再開の延期を発表しています。
昨日、日本ヒューマンセレモニー専門学校の教務の先生から電話があって、新学期が始められないので、広済寺での移動学習の打ち合わせ会が一旦、全部取り下げになってしまいました。私に入る電話もほとんどが法事のキャンセルばかりです。イベント、研修、総会の季節ですが、集まってはいけないのだから何もできません。計画停電で悩まされたあの頃の首都圏の状態より、酷いと思います。頑張ろうにもやりようがない辛さ。まさにカタチを変えた戦争に近いかもしれません。
世の中のしくみが変わってしまう。いや変えるしかないのかも。〜どうげん