春の花&UFO写り込み
お知らせ
①都道府県をまたいでの移動自粛が叫ばれていますから、ご朱印受けは収束の見込みが出るまで休止します。
②本日より、次号かわらばんの編集に入っております。期間は発送も含め7日間前後の予定です。
おはようございます😃兼務の慶徳寺に行く時は、じゅうぶんな広さがないので、お檀家さんのお母さんの空き地に車を置かせていただいています。周辺はきれいな草木が丁寧に植えられています。
▲見事なハナミズキでしょう!草花を入れて彩り豊かにするのをはじめて見たとき、ウチもこれで行こう!と、箱庭づくりのきっかけとなった庭なのです。
▲川の上のほうが広済寺がある伊勢原の平間集落。観光地ではないのですが、「日本の原風景」とテロップをつけられるくらい、とても味わい深い眺めだといつも思うのです。
▲南側はこの先ずっと行くと、平塚の市街地へ向かいます。「来たらいいなぁ」と思っていたら、上りの新幹線が走り抜けて行きました。
川にはGWにかけて、下流からコイが産卵のため、どんどん上がってきます。水が少ないポイントでは、コイが全身をよじらせて、跳ねながら、上流へ行く姿があります。まさに鯉のぼりのモチーフです。お子さんに見せてあげてはいかがでしょうか?
5月の中旬からは田植えの季節。西部用水の田んぼの水が来て、満水になります。土と水が薫る、なんとも言えない風物詩です。
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iPadでしごとをするようになると、あちこちの部屋で操作をするので、特定の部屋を持つ必要がなくなります。書院は、コロナ禍で来客数が減っているので、お檀家さんの仏事の受けをしながら接待をする空間に少しずつ変わってきました。
▲整理しながら出てくる無印のアクリルケースや既存のガラクタを再活用して、文具まわりをスッキリさせてみました。
おや?なんで観音さんがあるの?
▲首のまわりにボンドをつけています。
たぬきの学校にある噴水池の初代だったのですが、
台風で飛ばされまいとビオトープの水に沈ませておいたら、元々が砂を固めたものなので劣化して首が取れてしまったので、書院で隠居していました。私の境内全体の作庭テーマが、「ほとけはみている」なので、「文具まわりに仏さんがあってもいいかなぁ」と思い、デスクトップの本尊さんにしてしまいました。
▲噴水池の2代目は盧舎那仏さんがつとめています。整理をしてたらスピーチクリニックで使っていた教科書が出てきました。でも受けていたのは3回生だったハズ。平成2年7月30日だと4回生だから合わない。自習用にしたのだろうか?なんの目的だったんだろう。
▲ガーベラの初咲き。
▲あやめも初咲きです。
毎朝のお墓の巡回は、気分転換も兼ねたじぶんのお楽しみ。
▲空の写真を撮って、🤳何が目的なのかは、読者のみなさんには公然の秘密⋯
右上の2つの黒い点にご注目を!
▲カタチ、金属的な感じ。どう見てもカラスではないですよね。
ちょっと久しぶりの遭遇でした。〜どうげん
ご朱印受けは休止しています
おはようございます😃
大阪をはじめ各地で感染拡大があり、明日からまん防実施となります。神奈川県は該当しておりませんが、首都圏と大阪圏はじめ都県境を越えての移動の自粛が叫ばれていること。そして、私たちも不特定多数が集まる斎場やホールに出入りしており、無症状でも、うつしてしまう可能性がゼロとは言えません。新型コロナウイルスについて、収束の兆しが一切見られないのでご朱印受けは暫時休止させていただいております。ご協力ください。
ひとりでも いいにすれば
他のひとに 行きたい という気持ちにさせてしまう
元々 全国各地からやってくるファンが多かった広済寺
ご朱印めぐりは コロナ禍がなおってから
どうげん
花活けと片付け
こんにちは😃
春霞の季節。本堂の犬走りはうっすら白くなっています。
ぞうきんで拭ってみると⋯
黄色というかみどりっぽいお粉がいっぱい。黄砂やらスギ花粉やらでしょうね。サッパリさせたところで、境内にいろんな花が咲いてきたので、活けてみました。
▲こちらの紫はアイリスです。
▲あやめはあと10日くらいで咲いてくるでしょう。
伊勢原のお花屋さん、ノブさんのお花はいいものを選んでいて長持ちしています。搬入から法事の本番があって以降の朝課と7日は使えます。
▲まだもったいない******という向きもあるのかもしれませんが、
▲ここまで開ききった菊だと⋯
バラバラとあちこちに花びらが散ってしまうので、早めに下げます。
▲これだと、広済寺的には遅い感じです。
気候がいいので草ひきをしたり、
▲空いた整理ケースを洗って、再活用先を考えたり、カラダが自然と動いてきます。
動いている 心地よさに 春を覚ゆ。〜どうげん
タマリュウの株分け
こんにちは😃
▲お彼岸前からご用意してきたこのお飾りもきょうでおしまい。コロナ禍もあって先行してきた試みでした。たくさんのみなさんに甘茶をかけていただくことができました。ありがとうございました。
ご志納やお付け届けのノベルティは足柄茶。松田町の斎藤茶舗さんの足柄茶を使っています。社長さんとお話しながらパッケージのオリジナルデザインが本日、決まりました。
▲梅雨入りくらいまでには、リリースできると思います。
タマリュウ増殖計画が続いています。きょうはビンごみの日。ビンに溜まった雨水を昨日までの移植ポイントにかけます。
▲猫のえれーなが応援に来ます。ほんとはかまってほしいだけなんですけどね。
全部はやりきれないので、エリアを決めて、除草、タマリュウの移植、水やりをし、次のポイントへ移動します。
▲「こんな地の悪いところ何にも育つもんか」と言われたものですが、元々、ムカデが大発生するくらいの赤土の土壌。さらに笹っ葉が散って腐葉土化しますから、タマリュウには最高の立地なのです。少しずつ株分けしては増やしてきたのです。
▲タマリュウでみどりのじゅうたんを目指しています。
▲タマリュウが生えているところは草ひきの手間がない。そこを狙っているのです。
お墓のほうでは
▲マーガレットが咲いてきました。夏前までまるで木みたいに大きくなります。これも生えているところの面積分は草ひきがいりません。しかも実生ですから勝手に生えてきたものなんです。
▲空もきれい。
▲ビオトープには蚊の🦟幼虫、ボウフラがかえっていたので、メダカを引越しさせて喰わせています。睡蓮が芽を出してきていますね。睡蓮が水中で呼吸をすることで、水が浄化され、ハチやチョウなどの昆虫、鳥や猫も水を飲みに来るので、オアシスになります。
▲草に追われる季節に突入しつつあります。除草剤を一切使わず、ビオトープや石やオブジェを置いたり、植物を植えこんで、除草面積を減らして、そこそこの景観を維持していくのが私のやり方です。
ダメ 絶対 除草剤!
自然のなかで、草木や野菜とのバランスを取ればできること。
鹿がいっぱいの奈良と同じで、広済寺も自然との共生を目指しています。〜どうげん
たけのこ続
こんにちは😃
ウチのおじさんが毎日掘ってくるので、すぐに捌くたけのこ。店頭に並んでいるのは、市場経由で数日たっているので苦いんですよね。
私のやり方は、外皮を数枚剥がしてから
縦に数本、包丁で切れ目を入れるか、
半分にします。
大きめの鍋に水を張り、沸騰してきたら、
たけのこと米ぬかをひと握り入れます。米ぬかがなければ、お米粒ひと握りでも代用できます。
落としブタの代わりにボウルを使っています。ゆっくり弱火で2時間待ちます。茹で上がったたけのこはマッパにし水を張ったボウルにつけおき冷蔵庫で保存します。3日くらいで食べ切ってくださいね。
金トビの太うどん&たけのこ、明日葉、わけぎ、菜の花の天ぷら
揚げたての春野菜の天ぷらに蒲郡の金トビめんはよくあいます。
金トビ太うどんで化かしてつくる〜たけのこと秦野納豆とツナのクリームパスタ
茹で上がった太うどんは水でよく洗って塩とお粉を取りますよね。そしたら、再度、熱湯に入れて、熱さを戻してから、
生地に回しこんでいくのです。生パスタっぽい食感に化けてくれるのも、ゆっくり寝かせてつくったいい麺だから。ふつうのおうどんではこんなことしたら、原型を止めることができないでしょう。
箱庭もみどりがいっぱいになりました。
たぬきの学校のモチーフは、いまはなき青山学院大学厚木キャンパス。
▲アイリスが見ごろです。
▲お檀家さんから塔婆や法事のお申込みも続いたので、典座裏のタマリュウ増殖作業は明日も継続です。
たけのこ続 たけのこ族でピンときたら同年代?〜どうげん