朝からデザイナー
おはようございます😃きょうから9月。そしてお彼岸ももうすぐです。緊急事態宣言中のため、4日に登板予定だった建長寺土曜法話は中止、10月に予定されていた伊勢原市仏教会による戦没者慰霊法要も中止の連絡がありました。残念🙍♂️です。
毎週水曜日は可燃ごみの日です。堂内のとお墓のごみを出そうとしたら、本堂前の鉢の水が枯渇しているので⋯
お水を足します。
▲またまたキアゲハの幼虫を発見。私と同じく明日葉が大好きなんです。
三門の両袖には「ねこ仁王🐈⬛」がいます。ねこ仁王🐈⬛もビオトープになっています。
マッチョで大きなホンモノの仁王さんが買えないので、ねこ🐈⬛の置き物に名代をお願いしています。ねこ🐈⬛は賃貸墓をご利用いただいているお檀家さんちのおばさんの遺品。仏さん系のものを供養してくれ〜と段ボール1箱分、預かったのを、活かしています。
▲水を足すと、ねこ🐈⬛の頭からエアーが出ます。すぐに消える時や空を表現。まあなんでもいいです。こっちは睡蓮で、
▲こちらがオモダカです。まわりの白いのは、崎陽軒のシウマイについてくる醤油さし。風雨に晒されて最後は砕けてしまいますが、白い玉砂利に見立てて使います。三門の屋根が銅板なので、雨水で流れてくると、毒なのでメダカが飼えないんです。植物なら大丈夫。
本堂前にも鉢があって
水をやります。
比較的、ご近所でもあるお檀家さんから、観音さんをお預かりしました。よそさんからいただいたり、お土産ついでにおうちにやってきたものの、不気味だとか気持ち悪いとか、なんか違和感を感じてしまうのはよくあることのようです。お預かりしての供養ですが、あとは仮に焚き上げても、なんになるにせよ、あとから「けーせろ」を無しが供養を受ける条件です。いや実は、あとから「やっぱ返して」って、けっこう多いので、ご相談があった段階から決断まで、返却できない旨は10回以上、お話の中で繰り返しています。
▲きょうからは朝の献茶の場になりました。いまある香炉、いまあるお湯呑みを使います。
こんなにいいほとけさまなのに、なにが合わなかったんだろう。おととい来た時よりも、いい顔になりました。気のせいでしょうか?
せっかくなので、この際、仲間を増やして、もうちょっと、絵にしてあげようかな?
おじさんがトンネル工事の発破👷♂️仕掛け屋だったヤマシタくんちから預かっている持仏。これも、持っていると不吉だと言って、おてらに供養をお願いされたもの。
▲こんなにきれいなのに⋯。生死を彷徨うこともあったおじさんが、
▲きっと大切にしていたのでしょう。
観音さんつながりなので、賃貸墓のおばさんの遺品の大船観音と、私のコレクションの185系を置いて鎌倉を演出。その上には素堂老師さんの遺影と昭和55年に復興させた梵鐘の銘文の御染筆。
ズームを引くと
▲こんな感じ。素堂老師さんも子どもさんと遊んだり、おもちゃが好きだったので、こんな演出も、まあ楽しいかも。法事でここに腰掛けた方がなにかを感じてくださればいいと思います。
昨日8/31のネタ蚊取り線香のカンカン。
▲下の大きいのを「何かに使えないかなぁ」と思いました。おてらさんによっては、お檀家さんがお墓まで直接、持っていける線香つけに転用しているんですよネ。おてらさんの正面玄関におばちゃんや事務員さんがいて、お参りの方にお線香を渡しつつ、この線香つけもご自由にって感じです。でも広済寺は、ディズニーランドと同じく半径3mにくずかご🗑と線香つけがあるので、被ってしまう⋯
そういえば昨日、受領印を1つ増やしたので、モノが増えてる。ならば…と
▲お客様との打合せや塔婆筆耕のお道具箱になりました。
いろいろ業務のカイゼンを気づくようになってきたのは、毎日のトイレそうじのおかげも、そのひとつではあるのかなぁとも思います。
「ただ坐れ!」「客を待つ」の時代は終わっています。
じぶんから どんどん動かないと
コロナ禍は⋯〜どうげん