韋駄天さん秋田へ!
こんにちは😃
きょうは恒例の中そうじの日。10日から2週間にいっぺんのペースで、本堂や書院のそうじを集中して行なっています。お手伝いしてくれるのは、佐藤仏具さん。消耗品の発注もできるので、欠品することもなくなりました。きょうは、おそうじはもちろんなんですが、ここ上半期の懸案だった韋駄天さんの手の復刻手術を実行することにしました。
▲「よその寺で、手がないからいらないって、うちの店に来た。でもおまえのてらだったら、もっとなにかこう大きなものを運んで来てくれるだろう」とかつて平塚で古美術をやっていたおじさんに15年以上前にいただいた韋駄天さん。手指はありませんが、おわすところは、千手観音さんの千の手になってと一口千円から強制寄付無しで建設した千手閣のその玄関。目には見えませんが、ご賛同いただいたたくさんの方の手に抱かれていたと、私は解釈しています。
仏さまで、しかも千手さんですから、義手🦾でなく、真手にしてあげたいので、佐藤仏具さんの故郷である秋田のマイスターズ村でオペすることになりました。刻み、塗りの職人が集うところのようです。伊勢原のおてらの仏像も、手術を受けているので安心です。佐藤仏具さんのいとこさんのグループが、復刻手術をします。2か月の長期入院となります。
案外、大きかったので、ジャスコのカゴで出発しました。
仏像をなおすといいことがあること知っている。
トイレそうじも、日々のおてらのメンテもそう。
実はみんなつながっている。
ありがとうの気持ちは また回ってくる。
You've got to help yourself 〜どうげん