好きな香りと匂い
おはようございます😃
広済寺で使っているのは、儀式用の大薫香が、
▲微笑と松印。微笑は白檀のちょっとひっぱる感じがあって、好きですね。大きな行事のとき、ちょっと気分を上げたいとき、⋯に焚いています。お檀家さんへのノベルティして使っている広済は、献茶やお供えものをしたときとか、お檀家さんが本堂や書院にお参りされるときに使っています。
塗るお香というのもあって、ずこうと言います。
▲真言宗さんなどでは、お経の前に、手肌につけるようです。大きなおてらさんで写経の時に手指のお清めにしているところもあるようですね。臨済宗では使うことはありません。が、私はたまに使っています。サッパリするのと、虫よけにいいみたいです。
▲付属の入れ物があったのですが、銀河鉄道999に出てくるドクターバンのペンダントみたいでした。が、使い勝手がイマイチなので、こんな入れ物に移しかえて使っています。いっとき某大物演歌歌手さんがメディアで、いい!と紹介されたら、たちまち品薄になった⋯という商品でもあります。
かくなる私も50を過ぎたので、カレーの食い過ぎなのか加齢なのか、いずれにせよその防御策として香水をためすこともあります。
ここ10年くらいKitonキトンを使っていて、風呂上がりには重宝していたのですが、
直営のお店さんだと、ウェブでヒットして来ないんです。エスティーローダーなのに、多くの百貨店では、お取り扱いは、なぜかその女性向けカテゴリーの化粧品のみ。キトンは売っていないんです。ヤフオクなどの出品ものはバンバン、ヒットしますが、誰かが一度、開封したもの。このコロナ禍で、人さんの使いさしではちょっと気が引けますよね。サラぴんものだと、江戸の、しかもギロッポンまで出ないと、手に入らないことがわかりました。
昨日、横浜駅へ出る用事があったので、高島屋さんで、店員さんに事情をお話して、後継になるものを見つけてきました。
▲ロンドンのペンハリゴンズ。ロンドンものなら英語なので、説明や能書きもわかるからいいでしょう。香水ってみんなフランス語で書いてありますよね。2外はロシア語だったので、フランス語は全くやったことがないんです。
昔あったアウスレーゼの柑橘系みたいなのが好きみたいです。
百貨店というのは雰囲気がどうも苦手。高級過ぎちゃって、何を買ったらいいか、緊張してしまうんです。じぶん自身がバイヤーみたいなもんで、おてらに必要な物資は、だいたい出入りの業者さんとジャスコか船場で仕入れちゃうんです。
事務系の打ち込みとかイベントの雑用や裏方のお手伝いをすると、お礼でたまにいただく商品券。そのいく先が困ってしまって、10年前に「キトンというのがなんかいいらしいよ」と言われ、浦和であった全日本仏教青年会の会議に出たとき、駅前の伊勢丹に寄って、商品券で買ったのがキトン。その後、また、よそのおてらの入力処理でいただいた商品券は、これが、またもや1年以上タンスで爆睡。7月盆棚経で新宿に出たとき、小田急でやっとスイムウェアにかえる始末。今回も、これと言ってほかに欲しいものはないので、フレグランスとやっぱりじぶんは変わっていますね。
香りと匂いも いろいろ試してみよう。
〜どうげん