お茶出しはペットボトル
こんにちは😃
きょうは法事です。
広済寺では施主様ごとに個別に年回忌供養を行なうのを法事、いくつかの施主様の年回忌供養をまとめて行なうのを合同供養としております。コロナ禍になって、多人数を呼べなくなりました。多くても10名前後です。
▲お客様へのお茶出し🍵ですが、湯呑みで出すと接触になるからと敬遠されるので、ペットボトルのお茶を常備するようになりました。
▲そこで、起きる問題があって⋯▼
▲みなさん仲良しなので立ち話をしたり、サンルームと化した廊下側に暖を求めて、席替えが始まってしまうと。。。。。
せっかくお渡ししたペットボトルが誰のものかわからなくなってしまうんです。
そこで
▲マジックとせんじゅさんのシールを用意します。シールは年回忌供養が同じ年度で重なる方のための判別用に作ったものの、思ったほど効果がないので、使わずにニートしていました。絵を描いたのはもちろん、私です。
書院の広間にみなさんが集まったら、
★シールに好きなマークや文字を入れて、ボトルキープしてくださいね。
★湯呑み出しを避けているのでペットボトルです。
★ここで飲んでもいいし、持ち帰ってもいいし、喉が渇く人は、法要中、口をつけてもいいですよ。
とお伝えします。
これなら、残すこともなく、お持ち帰りになるので、あとがラク。
ペットボトルのお茶がダメな場合には、足柄茶の煎茶をお渡しして、
「おてらではお茶出しはできませんが、おうちでどうぞ!」
とすることもあります。まあ上がりなさい、座りなさい、お茶を飲んで、何かをする。気持ちを伝えるのが、喫茶去。
コロナ禍の喫茶去を広済寺でやると、こうなりました。
〜考える〜う〜 わたしたち♪ lylics by やのあきこ 〜どうげん