まちはデザイン美術館〜横浜編
こんにちは😃緊急事態宣言下なので、近場の移動で済ませています。とは言っても、用事があるところには行かなければならないので、ホントに厄介なことです。それが緊急性なのか否か、誰かに伝わった時伏せたいものなのか、常に考えていることに疲れてしまいますね。
荷物を出しにヤマトさんに行ったら、新旧両方のデザインに遭遇しました。
▲これが旧で 下がnew
▲クロネコのデザインがマイナーチェンジ。枠線がないのと、仔猫の手足をシンプルにしたのと、オレンジのスケボー🛹が増えたことでしょうか。気軽に撮影に応じてくれた社員さん、ありがとうございました。
横浜へ出かけたのも、3月30日以来。神奈川県仏教青年会の45周年記念懇親会があって、執行部のみなさんと会うべく、歴代会長のひとりとして参加しました。
「もう会えないことも覚悟しよう。これが最後だ」
と思って参加したのですが、その後の会合は事実上の禁酒令発動で、なしとなりました。嫌な予感はあたりです。
今回は、長年、親交のあるウルトラセブンさんこと高杉正彦さんの湘南プロレスを観に行きました。毎年、この時期に開催されており、高杉さんからお誘いをいただいているのです。
▲息子のゆうきくんが決めてよかった!団体によって、雰囲気とかカラーが出ますよね。コロナ禍ゆえ席のあいだが取れるので、ラクに観戦できるんです。通常通りだと、カラダがおっきい人が多いので、ギュウギュウでキツかったものです。
会場は伊勢佐木長者町駅近くのラジアントホール。この途切れ途切れのって⋯
実は渋沢駅前にもあります。
▲夕 科 リノ ヒ テーショ 科 平E 。なんのこっちゃ?日本語にアルファベットが混ざったり、欠けたのがハングルみたいです。これはこれでおもしろいかも。そのままにしてほしいところ。
横浜市営地下鉄はデザインが好きです。駅構内のレンガといかにも昭和の高度経済成長そのものといった構造物があちこちにあります。乗っている電車の現在位置案内と音楽の連動が、まあオシャレ。「横浜に来たなぁ」と思います。
センスあふれるブルーを基調にしたデザインを、見てみましょう!
第3軌条での集電です。車両がオシャレだと思いますよ。これに乗って、相鉄の始発である横浜まで戻ります。
車内ではマナーポスターコンクールがあって⋯私のイチオシは、
このいかにも傍若無人ぶり全開のライオンと迷惑しているまわりの動物キャラ。はまりんの困りかたがズボしでかつかわいいのが、気に入ってしまいました。
▲多分、こういうのをみて、描くときのヒントにしていますね。
18時も回ったので、入ったのはジョイナスの中国屋台の大龍さん。遠出はしないので、外での食事も久しぶり。禁酒令ですがノンアルコールなら大丈夫。うん遜色ありません。代わりになっていますね。
▲やっぱりパリッとサクサク、クリスピーな感じは、家ではムリ。うまいですネ。😋
▲チャーシューめんと半チャーハン。おいしかったです。お店やさんで出される「いかにも日本人向けアレンジの中華」とその色合いの美しさ。次回以降の誌上クッキングプロジェクトで活かしていくことにしましょう。通常時なら、問題ないのですが、コロナ禍で何もかも制限された中で食するから、いろんなことを考えます。
「アンタ ここで会食みたいなことしててええの?」
「問題ないでしょ。宴会してるんじゃないし。」
と、コロナゆえに自問自答しているんですよ。何なんでしょう。どこかに
「じぶん、悪いことしてない〜?」みたいな空気が襲うのは⋯。じぶんでもよくわからないです。これがストレスなんですよね。
相鉄に乗ったら、急行海老名ゆきでした。JRとの直通運転になってからは、西谷でJRからの便に乗り換えるのに慣れていたのですが、、、、、
▲この急行は二俣川までノンストップ。
「あれ?これ昔の急行と停車駅同じじゃん。なんか得した気分」
相鉄はオリジナルマスコットのそうニャン、ネイビーブルーの皮張りシートの電車、駅構内のデザイン性が以前よりもグッと良くなりました。
でも相鉄から小田急方向へは、エスカレーターが使えるので、便利になっています。
小田急もポスターは、キャッチーなものが多くて
▲「このお兄さん、なにしてるんだろう〜」から、引っ張られて、現国のテストでもないのに全文読解に誘導されています。
おもしろいものをみていながら、
「♪昔から大好きだった 歌がラジオから流れる 伝えなきゃいけないことは そういうことだと いまはわかる」
というマッキーの歌詞を思い出してしまいました。ハッと思うことから、ガッチリ、ココロを掴んでいくのが、表現のおもしろさ。私のらくがきは、まちで見るいろんなものに影響を受けていると思います。
最後に。藤岡弘さんもハマり役です。
きょうはウルトラセブンと仮面ライダーに会えたということでお開きにしましょう。
車窓の眺めだけで 飽きないので こどもみたいなのは〜どうげん