客間の模様替え
こんにちは😃
きょう1/25の午前中は日本ヒューマンセレモニー専門学校様の移動教室でした。広済寺にお参りしながら、本堂や書院にあるものを実際に見たり、さわったりして、おてらとは?お墓とは?を体感していただくこと。そして建長寺派の坐禅を体験していただきました。
ということで、書院を模様替え。
塔婆については、あまりにもキッチリと書けているせいか、いつだかのテレビ番組の影響で、キカイで書いているといまだに言われます。説明に使った塔婆の現物です。
これまでは、坐禅と言えば本堂でやっていました。きょうは昨日までの雨もあって、朝はちょっと寒いので試みに、客間を使ってみることにしました。
▲法事の待合も、大人数でやることは、もう無いでしょうから⋯
この際、模様替えしてしまいましょう!
▲何もなければけっこう広い。人寄せがもうかなわぬのですから、法事の待合以外での新しい使い道も考えていきます。
▲どうせ集まったっても10名やっと。ならばグリーン車みたいに広々と使ってみましょう!
▲テーブルの配置を変え、椅子を減らしたのでサンルームがわりの廊下へのアプローチがより近くに感じます。
▲日々の私の執務もここでやっています。しごとを完全に別室にしちゃうと見えないですから、お客様が用件が済んでも、関係のないことで長引いてしまうから。「和尚はしごと中なんだ」と入室時にわかれば、そこそこで切り上げ、私もお時間をいただけ、再び作業に戻れるからです。
コロナ禍 大変だけど じっくりと向き合うことが増えました。〜どうげん