秦野のレトロな履物屋さん
おはようございます。
▲雪駄がだいぶヘタってきたのと、勝手口のつっかけも、もう上がりなので、履物屋さんに行きました。
場所は秦野市本町です。市営の片町駐車場に車を置いて、歩道に出るとこんな看板がありました。
▲以前はこの商店街の配置図だったのですが、それを取っ払って、元々あった駐車場の出入口を示すサインが出てきたようです。文字のなんとも昭和な感じと、ペンキヌリタテのそれが、殴り書いた感じが芸術的じゃないですか?
紺色のメガバンクを過ぎると、履物の武本さんです。
▲ディスプレイも昭和っぽい。たまりませんねー。通称便所サンダルを買います。健康サンダルなのに、便所サンダルって呼ぶのはなぜなんでしょう?
海辺を思わせるきれいなオブジェの棚がありました。
クッキングプロジェクトのあとのプチ散歩で、スーザンさんとのりこさんもここに連れてきたことがありました。コロナ禍なので、いまはできませんが、武本さんのお店は、和の感じのものもあって、インバウンド向けにはいいスポットなんです。
雪駄が2足、サンダル3足。雪駄は通販でも買えるのですが、底の厚みとか素材がウレタンなのかプラなのか、手にとって確かめたいこともあるのと、お便所サンダルはジャスコにないのが、ここに来る理由です。
その先には五十嵐商店さんの大正時代に銀行だったレトロ建築もあり、ガレージを打ち抜いたお店もあり、面白い本町。秦野駅からのゆるやかなアップダウンの坂道は、外観は違うけど、なんとなく京都の三年坂とか高台寺のあたりの坂道にピッチが似ているんです。
じぶんの頭ん中では秦野のまちは小京都。〜どうげん
・水がおいしいから地場の豆腐もおいしい
・似たような地名が多い
・盆地気候が似ている