草とり
からっ梅雨ですね。雨が欲しいところです。お施餓鬼の塔婆がすべて書き終わりましたので、庭作務に入ります。
▲ぱっと見、「まあまあきれいになってんじゃん」かも知れませんが…
▲小さな草がいっぱいなんです。
▲丁寧にむしっていくしかありません。
毎日おてらに居て、
毎日とまで行かなくても、何かしら庭をいじっていることが大切なんです。
▲保護色になって隠れているのがわかりますでしょうか?
▲ほらね。見えないものが見えてくるのは…
お施餓鬼の塔婆データいじりと同じ。作業のレベルが上がるとデータ間の微妙な差とか、もっとスッキリできないかなあとか、考えだすのです。
▲引いた草はどんどん焚いていきます。
お墓のほうに行きましょう。
▲朝のパトロールの時に、引いた草。最近ではこうやって日干しみたいにしておいて、あとから回収しています。焚きつけにしやすいのでいいみたいです。
ベルガモットももう潮時なので、撤収します。草避けで頑張ってくれて、梅雨どきにはかがり火みたいな花を楽しませてくれる働き者です。
無い方が…
▲スッキリしますね▼
明日も晴れたらやりましょう。
作務と寺務は 丁寧にやった結果がきちんと出たり、基礎をしっかりやった上でならば あとでいくらでもラクになるところが よく似ています。
広済寺はじぶんの研究室〜どうげん