40人超えの法事
お知らせ〜ご朱印受けのお客様はご予約の上でのご来山をお願いします。明日2/10の午後は埋まっています。
For international people
In a year We have a few times to accept many people for their memorial service day. The preparation snapshots are following. We do make special effort to complete the every event. To be light of the world, Be おもてなし しょうぐん(将軍)hospitality General. Gen
門前でいつも顔をあわせていた若いおじさんの法事。ゴミ捨て場や野菜を洗う湧き水場で、挨拶を交わしたり、世間話をしたり、元気だったあの姿にもう会えないと思うとロスロス症候群が時折やってきました。家族の方はなおさらだろう。ならば出来ることをと思い、丁寧に受け入れ態勢を整えました。
40人超えだと書院を枠いっぱいまで使うことになります。夏のお施餓鬼に近いカタチに準じるわけです。ケータリングのセッティングはサン・ライフさんにお願いし、お施主様にも準備方々、確認をお願いしました。
▲お菓子をテーブルごとにおきます。書院が手いっぱいなので、茶出しと給湯は廊下にブースをつくって対応することにしました。
▲東司。車椅子と杖の方もあるので、みんなのトイレはありがたいです。
▲外の東司は年末にまさやさんが美魔改造工事をしてくれました。普段の男子小用、非常時にはこういう旧式トイレも大事なんです。
▲本堂:塔婆の本数もお焼香も多いので2線で配列しました。収容人数は46人。大きな椅子は3人がけ。20脚あるので計算上は60人座れます。でも冬は厚着になるのと、長身や大柄な男性の方々も多いのでシートピッチに余裕がなくなります。20脚の大きな椅子は2人がけとし40人分としました。残りの6つはセパレートの椅子にします。京阪特急や新快速のシートに、ドア付近のプチロングシートを足した感じになってしまいました。アコモを優先したということでいいでしょう。なんとかするのも禅寺の知恵。なお、じぶんが完全にやめてしまったこともあって、たばこは外の庭でお願いをしました。
▲けさは寒くて、たぬきの学校のG館からは富士山が見えました。
▲からからに乾き凍てついた土。ビオトープは凍っても昼にはとけてメダカは元気に泳いでいます。
▲春を待つ箱庭です。
明後日2/11は合同供養です。10時20分集合。10時半からです。法事としておやりになるのはお檀家さんのノリコおねえさん。おはなしとお経を聞いてみたいギャラリーさんはご自由にどうぞ。四十九日、百箇日についてお話しをします。
日々のハウスキーピングがものをいう。おてらのメンテも日々の積み重ね。〜どうげん