大阪でみてきたもの①
ご朱印受けのお客様へ
明日5/20は午後より西福寺さんの大施餓鬼出頭となります。
広済寺のご朱印受けは全て予約制です。執務の予定が立たなくなってしまうので、アポ無し、突然での筆耕依頼はおやめください。皆さまのご協力をお願いします。
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海外からの旅行者の方が増え、京都での宿泊が難しくなってきたので、ここ数年は大阪に泊まります。用事も大阪でのことが多くなりました。最近は箱根でも大阪でも、昔からの宿はリニューアルを頻繁にやっていて、今回泊まったフロアーはこんな感じでした。
▲20階の6号室。2001からありますから、じぶんが広済寺をお預かりした初期の頃の西暦に思えてきました。黒、こげ茶を基調にした落ち着く空間でした。
▲室内からはドームや南港、六甲の山々が見渡せます。いい眺めでした。反対側だと生駒山になります。
▲昭和の雰囲気がする京阪の案内板。手で精緻に書いたようなゴシック体、ローマ字を縦書き。淀屋橋で。
▲ゼウスさんのキングジムで1時間ほどワークアウトして、最寄りの大阪ビジネスパーク駅に向かう途中。ビルを繋ぐ歩道橋にもネーミングライツなんですね。城見1丁目で。
▲「大声で〜」と「タヌキたち〜」の句がいいなと思いました。「大声で身の上明かす」とか「タヌキがサル芝居」って。。。。。こういう表現は、関東人の私にはまず浮かびません。やっぱおもしろい!
▲長堀鶴見緑地線は発車のときのメロディが、大正方、門真南方とも好きです。大江戸線みたいなリニア地下鉄。トンネル工事をしていて、中身を見ることができました。
長堀橋の駅は、まるでプールのようなデザインでした。
水が一滴もないのに、水を思わせるタイル。
枯山水のタイル版? 噴水のイメージですね。
プールと更衣室を結ぶエリアにありそうな色合い。でもここは地下鉄の駅。なんとも不思議な感じです。箱庭のアイデアにしましょう。
▲堺筋線は運良く阪急。木目調の壁に、座席は昔の江ノ電のそれみたいな濃い緑で、高級感溢れる車両でした。降りた恵美須町駅にはこんな絵がありました。園からやってきた動物が街で遊んでいます。空飛ぶペンギン(ありえない)、路上に寝そべる虎(危険すぎる)とか自由な発想がいいじゃないですか?
地上に出て見ると。。。。。
▲警察署の垂れ幕が大阪ならでは。にせの電話は、皆さん大丈夫だと思いますよ。
▲阪堺電車のりば〜こういう字体には、昔見たような懐かしさがあってもうたまりません。その上の「首を〜」の広告もそのまんまですが、なんか笑える。。。。。
▲駅も昭和入ってます。やっと最近、ICカードでも乗れるようになりました。
▲手作り感いっぱいのポップ。なにか通じるものがありました。
G「ナポリタンになんで醤油なのかな?」
おばちゃん「ソースですよ。」
G「えっ!」
おばちゃん「醤油もありますよ。お持ちしましょか?」
こんなやりとりがありました。
ウスターソースだったんです。この瓶だとどうしてもお醤油に見えてしまう。。。。。おいしかったです。
朝、ホテルの和食ビュッフェでは、蕎麦にお寿司に付いているガリが添えてあったり、大阪はちょっとしたことが関東と違うのがおもしろいんです。
尺が長くなったので、きょうはこの辺で。スクロールしていただきありがとうございました!〜どうげん
次回は通天閣です。