泳ぎ納め

きのうは町のプールが最終日。夏を惜しむ人たちで、駐車場からしていっぱい。
「ことしは暑いから、あと一週間くらい延長してほしい〜」・・・そんな会話が聞こえてきます。毎年シーズン券を買い、20回行くのを目標にします。ことしは晴天が続いたので、33回通うことができました。
棚経やお施餓鬼の時期は、炎天下で衣をまとうので、体感温度が高くなります。エアコンを効かせた部屋と屋外へのランダムな移動や水物の摂取が、腹下しの原因になります。ひどくなると、寒いのか熱いのかが、わからなくなり、体温調節ができなくなってしまうのです。エアコン慣れは非常に怖いのです。野性にできているのか、エアコンや扇風機の電気的な音や人工的な涼しさが、どうも苦手なのです。
朝6時台。まだ太陽がおとなしいうちに草取りやお墓のそうじをしたり、ホースで窓や玄関を水洗いする作務や水泳を取り入れたり、暑さに耐えられるカラダにします。食べ物にもメリハリをつけます。ゴーヤやなす、きゅうり、オクラなどの夏野菜は、体温を下げてくれます。繊維を含む野菜類、納豆・みそ・ヨーグルトなど腸の働きを高めるものを意識してとります。

暑くてどうにもならない夏は、水泳を取り入れ、スタッフと乗り切っています。一緒に泳ぐこともあります。

プールのじかんですが、朝5時台からしごとを仕掛け、南中の時刻を当てるか、日中は通常業務で行ない、夕方4時以降にしています。ことしは夕方のパターンがほとんどでした。

「暑いから〜」とエアコンの効いた部屋にいっぱなしだと、カラダがますます弱くなります。

夏に20回以上、プールに通うのは、5年くらいやっているのでしょうか。体力をつけて、秋以降の開催される登山会に備えます。

雲が高くなって、水無川にうつる影も

だんだん背を伸ばしてきて、秋。

スタッフには「もうお正月だよ」といつも言っています。