かえってきたはがき

「100枚など、まとまった数で、投函するとはがきがかえってくる」というお話を以前にしました。「えっ！どういうことなの？」・・・こたえはこれです。

▲あて名ラベルがなく、名無しなので送れないのですね。原因は、本局に持ち込まれたときに、郵便番号を読み取るキカイの熱でラベルが剥がされてしまうのですね。この対処法としては、郵便局の窓口で出すときに、「こういうことが起きるので、小分けにしてキカイにかけてください」とお願いするか、投函するときポストを数か所に分けていくかしかないようです。
　最初はじぶんのミスでラベルを貼り忘れたのかと思い、何度もチェックをしました。はがきとラベルの枚数は一致。起きるのは決まって、ふつうはがきを100枚以上まとめて発送したときです。いろんな事務局をお手伝いさせていただいて発見した事実でした。かといって、はがきに直接印字するには、システムを変えなくてはいけないし。。。
当面は気をつけながら、やるしかないようです。事務しごとも、最終的には人間の目が大切なのだと気づかされた一件です。　　　どうげん