年賀状の整理
先日。当選番号の発表があった年賀はがき。「どうせ当たることないさ。。。。。。。」と思いながらも、なんと未使用だったうちの2枚が切手シートに当選していました。ことしは64枚出した年賀状。この時期は、いただいた年賀状が当選していた場合は、くださった方に当選のご報告のお手紙と気持ちとして建長寺のお線香を送っています。でもことしは該当なしですね。
年賀状。やめたいとも思うこともあります。でも、お世話になっている方々や学校時代の先生や同級生からのものもあり、やめるのはちょっと無理。そこで広済寺ではこんな感じで対応しております。
★11月くらいに印刷屋さんへ100部注文。最近は七福神のデザインのもの(既成品)を選んでいます。それでも、「あら、ますます絵がうまくなったわね〜」と言われております。まあっ!そこはthrough。
★12月に、部内のお寺さんには宛名を手書きします。絶対に外せないからです。
今回は年賀はがきをアメリカに帰ったお友達に出してみました。クリスマスカードの返礼です。年賀はがきに僅かにプラスすれば送れるのです。
★発送します。
あとの分は、一切、宛名書きをしません。
★元旦以降、届いた年賀状を、返信とthroughに分けます。throughとはほとんどおつきあいのない業者さまやDM色の濃いいものをさします。
★返信分には宛名を筆で手書きします。
★当選番号を見て、当たっていた方へはお礼をします。
★未使用の分は、全て新しいはがきに交換します。(手数料は1枚につき5円です)
★箱に入れて年末まで保管します。
作業は以上です。
たまたま昨年末は、厄介な文書しごとで時間が取れなかったので、こうなってしまったのです。無理に返信先を宛名ラベルのためだけにデータ化するより、このほうがずっと楽みたいです。筆で宛名を書いたほうが、慣れているからはやいんですね。もう随分と経つのに、相変わらず郵便番号5桁さんとか番号なしさんとかもあって、性格出ますね。
でもね。「正月も勤務です」とか「退官しました」とか…近況のお知らせもあって、年賀状の力は凄いと思うのです。メールだったらどんどん、ミルフィーユのようになって開封しないでしょうね。
事務処理はめんどう。「どうしたら楽できるかなあ」っていつも考えています。事務屋ですから。〜どうげん