きのうときょうのらくがきご朱印
きのうのお客様は伊勢原市内から。
▲「生まれ年の守り本尊を」ということで文殊さんを描きました。禅堂とか畳の大広間で坐禅をするところにおわす文殊さん。知識だけに振り回されず、よい知恵を授かるよう精進しましょう。
246を渋沢に向かっていたらチャウチャウのロゴが面白かったので撮りました。
▲3つの点に視線が行くのですが、チャウチャウなので本当の目は、上2つの三角‼︎と我にかえるのが面白いのかもしれません。よく表現できています。町でみる広告やポップからもたくさんのアイデアをもらっています。
きょうのお客様は町田から。朝8時。朝課のすぐあとから開始です。
▲千手観音さんはリアルで描きます。墨が散らないように他の頁は奉書でカバー。閉じていると厚く段差ができて描きにくいので、なるべく広げてからカバーしています。
▲うん〜ええ感じ。
次は達磨さんです。墨跡からのリアルとなります。
▲書院が広いのと、テーブルも大きいのでできる芸当かも。ほうぼうのご朱印所って、らくがきを想定していないから、そんなに広くないと思います。広済寺では、みなさんの本尊さんへのお参りのご案内、お茶菓子の接待、筆耕の準備と描きあがりまでの時間もあるので、必ずご予約をいただいています。ちなみに今回は4点なので2時間半強かかっています。「いきなり来ないで!」の理由がおわかりですね。
おてらは作務や庶務やお経もあり、出向や会議もありますから、みなさんの会社と同じです。予定が立たなくなるので、アポなしのご依頼は、かわいそうなのですが、全てお帰りいただいています。広済寺のご朱印受けは規定分とらくがきを含め、種類を問わず、全て予約が必要です。
▲達磨さん せんじゅさん 普賢さん 七福神 💮!お喜びいただけたようでなによりでした。
26日終日と27日午前は法務が集中しているので、別の日程でご予約をお願いします。〜どうげん