いまざとライナーに乗ってみました!
新大阪の新幹線改札を出て、3月に開通したおおさか東線に初乗車です。
めざすは今里筋線との接続駅、鴫野です。自転車駐輪場に持っていきやすように、階段がゆるやかにしてあって、
▲階段の真ん中にはチャリのタイヤのガイドルートがあったりします。この状況がよくわからなくて、車椅子の方のリフト用のレールかなぁと思っていました。
▲じぶんのように郊外に住んでいると買い物でもなんでもクルマなしには生活できないので、チャリと地下鉄の密接な連携は興味深かったです。
▲大阪での移動は、エンジョイエコカードで。平日なら800円で、メトロとバスが乗り放題となります。
▲今里筋線はリニア地下鉄なので、ミニサイズ。電気をとるパンタグラフもミニサイズ。
4両でミニサイズなので、地下を走る市電のよう。大阪は道路の拡張や開発と合わせて、市電を地下に埋め、高速化をしてきたので、ハナっから鉄道としてつくった東京メトロとは、運輸上の法的なとらえかたが違うのです。だからその名も、大阪高速電気軌道。「えっ。高速な路面電車?」という違和感がある方は、かなりの鉄道好きとお見受けします。でもさすがにこんなに小さいとは。。。。。天井にひっつきそう。
▲こちらがBRT バス ラピッド トランジット運行のいまざとライナー。のりばと車体などデザインは今里筋線と同じ山吹オレンジ。需要動向を調査して新線開通かBRT強化か判断するようです。ユーチューブでかしけんさんが取り上げていたのをみてから、興味を持っていました。
▲至って普通のトロリーバス。なんでトロリーかって?ノロノロ走っているからです。ワイキキではカタカナの宣伝がいっぱいついたバスをトロリーというので、じぶんの頭のなかでは路線バスはトロリーなのです。
▲モニターには停留所と他のバスや地下鉄やJRとーの乗換について、このバスの到着時刻と乗り換えたいものの発車時刻が見える化してあります。これは素晴らしい。BRTといっても専用道路を走るわけではないので、急行バスという程度でしょうか。杭全(くまた。。。。これもまた読めない地名)から阿倍野橋まではノンストップで速かったです。
今里筋には餃子、焼肉、韓国料理、旧ソ連を連想するような店もあってぜひ訪ねてみたいところです。車窓の眺めで、記憶に残ったのは「モスクワの味」。いったいなんなんだろう。
▲大丸さんの工事。だいぶ長くやっていますね。
やっぱりこのまちはおもしろい。〜どうげん