雪のあと

今回の雪は、伊勢原と渋沢が極端に積もった大雪でした。雪の写真は朝のうちに撮影したものです。午後は風が強くて、息を吸えない、立っていられない状態で、撮影どころではなかったのです。広済寺でもお墓のふきだまりなどでは積雪1メートル近いところもありました。






























きのうは小田原厚木道路も閉鎖され、246など主要幹線はあちこちで渋滞しました。スーパーでは食パン、卵がまるでなかったり、コンビニでは新聞が遅れたり、おにぎりやお弁当、パン、サンドがまるでなかったり・・・震災直後のあの一週間を思い出しました。
おとといからはじめた雪かき。きのう、やっと終わりました。雪かきというと、ほとんどの方が雪を積み上げようとします。わたしのやりかたは、雪を盛らずに、じぶんの足や車のタイヤで踏みつけて、できる限りつぶし、溶かしていきます。「ぐちゃぐちゃになるからやめなさい〜」と言われても、このほうが溶けだしてからがきれいにおさまるのです。固まると、強化プラスチックのように凶器になってしまうし、外気の冷えを一層、強くしてしまうからです。できるかぎり溶かしていく・・・。幸い、地面の多い山寺、ゆえの方法なのです。もっとも街中では舗装された道ですので、積み上げるしかありません。溶けるまで大変なことになりますね。〜どうげん