法事の風景〜3月編
週末、おてらは法事となります。
▲読経の前に、故人さまとの生前の思い出、法事の大切さなどをお話しします。
▲本堂のお経が終わると墓地での諷経です。こちらのお施主様は兼務の慶徳寺のお檀家さんなので、慶徳寺まで移動します。お線香がなかなかつかないので、お手伝いさせていただきました。
▲午後は海老名の霊園さんです。石塔の開眼法要と一周忌のご回向です。雨が本降りになってきました。霊園さんの場合、お部屋を使わずに、墓前で法要を行う場合もあるので天候が思わしくないときは大変だと思います。
▲霊園から戻ると、チエコさんがお花の準備に入っていました。いつも果物やお供物を搬入してくださいます。チエコさんにお願いするお花は新鮮なので、長持ちします。
▲この日は小人数さんのご法要。ちいさなお子さんはかわいいし、正直で、ほとけさまですね!お焼香がうまくできるかな?
▲お墓は兼務の東圓寺にあります。梅がきれいでした。
▲東圓寺の裏山からのながめです。
▲広済寺に戻って、午後からまたお経が始まります。
▲土屋霊園に移動し、墓前諷経。
先週末は午前と午後と、2座の法事が連日となりました。故人さまをしのび、その一日だけは心おだやかに過ごすこと。大切なことだと思います。 どうげん
撮影は、広済寺坐禅会のわだくんです。